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│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |2008年04月25日
昨日、息子のサッカーの見学に行ったら、
昔、通っていた幼児教室のお友達に偶然であった。 そこの息子さん、2歳、3歳のころ、すっごい英才教育してたんです。 そりゃぁ、凄かったんです。 右脳開発とかで、漢字も読めて書けて、算数もできて、英語も凄くて、 そのうち、何年何月何日、っていうとその日が何曜日かまでわかるようになった。 右脳記憶が完全にできるようになってて、 もう「ぅわお!!」って感じでした。 そのお母さんとお話してたら、 今はもう何もやってない。ストレスが凄くて。。 ピアノも3年やったんだけど、本人、あんまり好きじゃない。辞めようと決心した。 でも決心するのに3日、眠れなかった。。。 ときどき、子供がわけわからないほど荒れる。 視力が落ちてきて、凄いスピードで落ちてて、お医者さんに「この視力の落ち方は怖い」 って言われた。。 もう私の欲目でいろいろやらせすぎたから、子供がおかしくなってる。 等々。。。 びっくりでした。 私はすごい天才児としか思ってなかったので。 小さい頃、子供は親の言うなりに何でもやる頃もありますけど、 ピアノや楽器の世界でもよくあることですが、 小さいうちにガンガンやらせれば良いということは 全然ないと思います。 確かに小さいうちだからこそ、身についてしまうものもたくさんあるとは思います。 でも、だからなんでしょう。 それは本当に必要なものかな。 それを親が身につけさせたところで、本当に役にたつんでしょうか。 小さい頃から凄く音楽を勉強してきた人たちが、 それを理由に幸せになってないことも多い気がします。。。 楽しいから弾く、これはどこまで行っても外せないポイントだと思います。 良いピアニストのほとんどが、子供の頃の練習を「楽しかった」と言ってますよね。 小さいうちに、多大な課題をあたえる先生にはなりたくないな。 小さいときからコンクールにも出したくない。 そんなのは親と先生の欲目だよ。違うかい? Loading now....
かわいそうですねぇ・・。早期教育とかって私はまったく反対です。やっぱり小さいうちは感性を養う!あとは読み書きそろばん・・(ふるい?)本を読んで、楽しかったり、悲しくなったり・・。今日遊んだことを日記に書いたり・・・。小さい時は思いっきり遊んでお母さんと触れ合って(うちは0歳から保育園でしたが(笑)・・)人間の基本的なところをしっか〜り押えて欲しいです・・。ピアノも同じでしょうね・・・。(2008年04月25日 20時48分54秒)
自分自身がピアノを本格的に始めたのが遅くて・・
以前はそのことに引け目を感じてましたが あまりそんな風に思うこともないのかなって。。 遅いかもしれませんが,つい最近思うようになりました(^ ^) 確かに音感だとか・・小さいうちじゃないと身に付かないものもありますけど ほんとに音楽を味わって弾けるようになるには ある程度年齢を重ねて,音楽以外の色んなこともわかるようになってからですよね。 あまりに小さいうちに超絶技巧的なことをやってのける子は, 生き急いでいるというか・・ ピアノの面白さは少しずつ,長く楽しんでほしいなぁ,と思って子どもたちのレッスンをしてます。 まぁ,私はコンクールに出す方なんですけど, いわゆる「コンクール」!!ではなく,会社主催ののんびりした感じのコンクールなので・・ 普通の生徒が10年,15年かけてお勉強するところを 先生と親が急がせて小学生のうちにマスターさせてしまうのとかは,ちょっと違うなぁ・・・と思います!! (2008年04月25日 21時00分57秒)
少なくとも5歳ぐらいまでは、何よりも大切なのは親の愛情を実感することだと思います。
でも、なかなか音楽の楽しさを教えて下さる先生って少ないですよね。見つけるのも大変だし。(2008年04月25日 23時27分42秒)
右脳開発・・それ私は微妙なんですよね〜。
その、右脳開発ので、モーツアルトを高速で聴くといいって言って、高速モーツアルトのCDがあって、すご〜〜く悲しい気持ちだったんですよ。 高速で聞いてなんか意味があるのかな。みたいな感じで。 レッスンもそうです。難しい曲が弾けたからって、それは何??みたいな。そういう大人気分を味わえるのは、いい経験だけど、子どもがお化粧するみたいで、それが定番化になると、私はあまり好きじゃない。たまにはいいですよ。七五三みたいで。かわいらしいし、刺激にもいい。 でも、いつもそればかりじゃな〜〜〜。やっぱりちょっと違うな〜。 結果よりも、過程です私は。 いろんな過程や経験をつめば、絶対結果につながるし、新しい、別の結果もでそうだし♪ なんでも、長い目で。これが一番な気もします。(2008年04月26日 00時48分40秒)
ぷりさまさん
右脳教育とかも、もともとは感性を養うためのものであったのですが、どこかで取り違えるような、魔がさすような、そんなポイントがあるんだと思います。 音楽教育も、幼児の情操教育としてやってるうちはとっても良いはず。でもどこかで取り違えるポイントがある。そこを見極めないとねぇ。(2008年04月26日 08時46分35秒)
*リコ*さん
うん。これは私の見解ですが、あんまり小さい時からバリバリピアノを弾かされてきた子供は大きくなってから、あんまり弾かないですよ。 それに弾いてもあんまり味がないっていうか。 ただ、技術的だったりして。。 (いや、人によりますけどね) それって、本当には意味なくないですか? 大人になってからこそ、真の意味で音楽がわかってくるのに。 リコさんみたく大人になってからいっぱい弾いてる人は小さい時にそんなにガンガンやられてない。 それは本当に良いことだと思うんです。 それだから今が生きてる気がするんです。 (2008年04月26日 08時56分27秒)
ものぐさ父さん
そうなんですよね。先生を見つけるって本当に難しい。私も子供の先生を見つけようと思ってあちこち当たりましたけど。。。見つけられませんでした。 あんまり遠くまでいけないし、近所でなんて思うと本当に見つからない。 良い先生に出会ったら宝くじに当たったみたいにラッキーだと思います!(2008年04月26日 09時01分40秒)
9677♪音楽教室日記さん
長い目で!本当にそうですね。 人生に近道とかないですし、小さい時に習得すれば万々歳なんてことは全くないです。 小さい時に音感をつけないと、とかいろいろ言われますが、はっきり言って、ピアノは音感なくても弾けるし、(かなり乱暴?) 小さい時にそう、バリバリ弾けなくても、全然困ることないですよね。 なにより息切れせずに長く続けなくては全くどれも意味がありません。 音楽教室日記さんみたく、男の子を高学年になったときに乗らせられる、そういうレッスンが理想ですよ。男の子のちんたら練習にいちいち怒ったり、投げたりしてたら絶対、高学年で辞めてますし、そうならずに高学年で乗らせる! 絶妙なレッスンが要求されますね。 奥が深いなぁ! (2008年04月26日 09時10分23秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |