防衛省・自衛隊の現役・OB・御家族・御遺族及び自衛隊を愛する皆様に御挨拶申し上げます。
すでに皆様御承知のとおりと思いますが、防衛省・自衛隊は創設以来50年の年月を経てまいりました。この間、幾多の困難や苦しい出来事もありました が何とか国民の皆様の平和と安全を守ってくることが出来ました。これも、ひとえに皆様方の温かい御支援のお陰と心から感謝申し上げます。
国の安全はいろいろな努力が積み重なって初めて継続できますが、自衛隊もその一翼を担って頑張ってまいっております。昨今の国内外の情勢・各種の事態の変化等は想像以上に大きく、幅広く又急激で常に予断を許さない態勢の維持が極めて大切かつ重要な国家施策と申せます。
防衛省・自衛隊員は、志願して「自らの危険を顧みず・・」と宣誓して、国民の皆様の負託に応えるものであります。古代ローマ国家体制を支え、発展させ300年以上の長期にわたる防衛をまっとうしたのも志願兵制の採用でありました。5千万人の多種多様な民族と長大な国境線を約30万の常備軍で守った、守ることが出来たのはいろいろな国家施策は勿論国民の心のこもった支援があったと申せましょう。(ちなみに現在の自衛隊は約25万で1億2千万の国民の生命と財産を守っています。今や島国は利点ではありません!)
特筆すべきは除隊後の処遇即ち生活の安定化施策です。軍隊の士気を高め、精強性を維持し、少数精鋭で防衛をまっとうするためには隊員一人一人は勿論、 家族、遺族等が安心して第2の人生を送れることです。古代ローマ国家・国民の素晴らしい故智に倣い(ならい)、私達も皆様と共に隊員(現役、OB、御家族そして御遺族)が安心して生活できるように?エル・エヌ・シーのもと私及び現役予備自衛官福永雷太が中核となってサポートすることにいたしました。立ち上げたばかりで諸種至らないことがあると思いますが力一杯努めます。自衛隊を愛する方々の温かい御支援をお願いし御挨拶と致します。
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