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W21CAのエヴィル ブラウンです。実物を見ていたときは、ブラウンとは気づきませんでした。光沢のある黒に近いかもしれません。CASIOっぽくないデザインですが、シンプルですっきりした背面です。W21SAと同様に2軸ヒンジで、背面液晶を搭載していません。

 

カメラはボタン側のボディについています。大きいレンズをしています。その下には、着信のランプと撮影用補助ライトがあります。そのサイドには、冬WIN4機種標準装備のステレオスピーカーがついています。DiMAGIC社の「DVX(DiMAGIC Virtualizer X)」技術を採用しており、立体感で迫力のあるサウンドを奏でます。

 

W21CAの一つの特徴であるメイン液晶です。2.6インチ、WQVGA(240×400)の解像度を誇っています。写真をご覧いただければお分かりのとおり、秒表示は対応しています。このワイド液晶のおかげで、スケジュールの表示等は非常に管理しやすく、ビジネスマンの方は便利かと思いました。

 

キー部分です。従来はカメラボタンとして機能していたボタンが、BREWに対応したのに伴いアプリキーに変更されました。メールボタン・EZボタンで、データフォルダの写真等の閲覧時に次のデータに移行できるようです。十字キーですが、センターキーを囲む部分が2層になっているので、変な感触を受けました。

 

A5505SA(左)とW21CA(右)の厚さの比較です。カタログ値が26mmと同じなのでほぼ一緒の厚さですが、持った感じがW21CAの方が、A5505SAより持ちやすい感じがしました。液晶側を表にしたときに、サイドボタンで色々操作できます。

 

端末を開いたときの、W21CA(左)とA5505SA(右)の比較です。これもほとんど同じと言った方がいいかもしれません。しかし、大きな液晶画面に、高性能のカメラを積んだW21CAですが、よくこの大きさにとどめたと思います。大半の方は大きいと思いがちだと思いますが、思ったより大きくありません。

 

カメラ撮影時には、液晶を表にしたスタイルで撮ります。右にガイドがでていています。中央にある□を見ると、まるでデジカメですね(^_^;)

 

 

最大サイズ(1600×1200)で撮影した画像です。URLをコピーしてアドレス欄に貼り付け移動してください。さすがCASIOですね。ケータイで撮影された画像とは思えないほど、綺麗に撮れています。

http://www.geocities.jp/dairysports/wpc2004/file/w21ca/Ca310001.jpg

 

 

会場に暫定版単品カタログが置いてありました。WPC EXPO 2004に行けなかった方々のためにも近日中にUPしたいと思っています。

 

 

 閲覧者の方々には参考画像が少ない中、最後までレポートをご覧いただき、ありがとうございました。

 

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