Windows Media Player
リアルタイム映像をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

FCT直営ウェブサイト

あなたのお店も登録しませんか「満ぷくナビ」

テレビ局の仕事をやさしく解説「ズームインFCT」

調べものなら 「ちょっと便利帳」

FCTニュース

1  2  3  4  5  6  7  次のページ

 

郡山市で強盗 女性の現金奪う

2008年05月16日 11:49

 きょう未明、郡山市の路上で、男が女性の現金を奪う強盗事件があり、警察は男の行方を追っています。
 事件があったのは郡山市開成の路上で、きょう午前3時35分ごろ、知人のアパートを訪ねようとした本宮市の22歳の女性が、後ろからきた男に突然口をふさがれ、肩から提げていたバッグを奪われそうになりました。
 男はバッグから落ちた、現金2千円から3千円ほどが入った財布を奪って逃走し、女性にケガはありませんでした。
 男は、身長170センチほどのやや痩せ型で、警察は、逃げた男の行方を追っています。

動画を見る

 

罪に問われた医師 最終弁論、結審へ

2008年05月16日 11:48

 県立大野病院で帝王切開の手術を受けた女性が死亡し、産婦人科の医師が逮捕・起訴された事件の公判が、福島地方裁判所で開かれ、弁護側が最終弁論を行っています。
 業務上過失致死などの罪に問われているのは、県立大野病院の産婦人科医、加藤克彦被告です。
 加藤被告は、2004年に、当時29歳の女性の帝王切開の手術をした際、無理にゆ着した胎盤を引き剥がして死亡させたとされています。
 裁判は、被告・弁護側が無罪を主張していて、3月の公判で検察は、被告に禁固1年、罰金10万円を求刑していました。
 きょうは弁護側が最終弁論を行っていて、「被告人の医療行為は現在の医療水準を満たしたもので、判断に誤りはなかった」などと改めて無罪を主張しました。
 裁判はきょうで結審し、判決は、夏ごろに言い渡されると見られています。

動画を見る

 

初夏の味覚 サクランボの収穫

2008年05月16日 11:45

 福島市の果樹地帯では、ハウスもののサクランボの収穫が始まりました。
 福島市飯坂町の金子多美雄さんのハウスでは、きょうが初めてのサクランボの収穫です。
 ハウスの中には、緑色の葉のあいだに赤く色づいた佐藤錦が実り、朝の太陽の光に照らされつややかに輝いています。
 金子さんのハウスでは、気温が低く実が引き締まっている早朝5時ごろから収穫が行われていて、一粒一粒丁寧に摘み取られたサクランボは首都圏に出荷され、明日の朝、セリにかけられるということです。

動画を見る

 

四川大地震 県が見舞金贈る

2008年05月15日 18:21

 中国・四川省の大地震は、これまでの死者がおよそ1万5,000人に達するなど、日を追うごとに被害の深刻さが増しています。
 県も、見舞い金を贈るなど、支援に乗り出しています。
 四川大地震による死者の数は、およそ1万5,000人。
 がれきの下などに埋もれているのは、まだ2万6,000人もいるとされています。
 福島県は、中国の湖北省と交流を続けているほか、10の市町村も中国の各都市と姉妹都市の関係にあることから、県は、きのう緊急の会議を開いて、支援に乗り出すことを決めました。
 きょうの午後には、内堀副知事が中国大使館に100万円の見舞金を届け、今後も、様々な形で支援することにしています。

動画を見る

 

地震後初めての上海便 中国国内の様子は…

2008年05月15日 18:20

 きょうは、地震が起きてから初めて、上海からの便が福島空港に到着しました。
 乗客に、中国国内の様子などを聞きました。
 上海からの乗客24人は、出迎えた家族などにホッとしたような表情を見せ、到着ロビーから出てきました。
*乗客インタビュー
「私は武漢(ウーハン)であいましたけれど、それほどではなかった、武漢ではそれほどではなかった。揺れは横揺れのような感じで、揺れていました」
「(地震は)感じなかった。上海だから、(上海は全然わからなかった?)全然わからなかった」
「レンガの積みっぱなしや石の積みっぱなしの家が多い。グラグラと来ると、全部が根こそぎ崩れる。テレビで見ていますと、街全体が8割も9割も倒壊したという映像がどんどん流れていました」
 日本政府も、きょう、中国に国際緊急援助隊を送ることを決めました。

動画を見る

 

四川大地震 留学生も胸を痛める

2008年05月15日 18:19

 県内にも中国出身の方がたくさん住んでいらっしゃいますが、福島大学にも100人以上の留学生がいます。
 なかでも、四川省出身の留学生は故郷の惨状に胸を痛めています。
 留学生の魯芸(ロ・ゲイ)さんは四川省の出身です。
 環境の勉強がしたいと、今年の春から福島大学の共生システム理工学類で学んでいます。
*四川省出身の留学生・魯芸さんインタビュー
「地震があったと聞いたとき、すぐに国へ帰りたい(と思った)です」
 四川省重慶の実家には、祖母と両親が暮らしています。
「すごく心配して、何回も何回も家族に電話をかけて、電話をかけながらインターネットで地震の状況を見ていた」
 地震が起きた日には、夕方になってようやく母親と電話がつながり、無事が確認できました。
 しかし、父親は震源地に近い町に出張していて、連絡がつきませんでした。
「地震は重慶よりもっとひどくて、ほかの人も連絡取れなかったんで、そのとき私、すごく心配しました」
 魯さんが、父親と直接話ができたのはきのうの夜になってからで、ようやく父親の声を聞き、安心できたといいます。
 しかし、家族は無事だったとはいえ、故郷の惨状に胸を痛めています。
「この地震で大勢の人がなくなって、非常に残念な気持ちです」
 また、同じ中国からの留学生、張予妍(チョウ・ヨケン)さんは、日本をはじめ、海外からの支援に感謝の言葉を口にしました。
*遼寧省出身の留学生・張予妍さんインタビュー
「きのうニュースをみた。日本は5億円を中国へ援助をしました。そしてカップラーメン、いろいろ輸出しました」
Q.うれしいニュースですか?
「はい、うれしいです」

動画を見る

 

たこ焼きに金属片と虚偽申告 伊達市の会社員を逮捕

2008年05月15日 18:18

 今月3日に伊達市内で買ったたこ焼きに金属片が入っていたと、嘘の申告をしていた伊達市の会社員が逮捕されました。
 詐欺の疑いで逮捕されたのは、伊達市の会社員、佐藤康広容疑者36歳です。
 佐藤容疑者は、今月3日の午後7時ごろに、伊達市の「ローソン伊達田町店」に「たこ焼きの中に金属片が入っていた」と嘘の申告をし、店から代金350円を騙し取った疑いがもたれています。
 警察は、流通経路を調べる中で、たこ焼きに金属が混入する可能性が極めて低いことが分かったため、佐藤容疑者に事情を聴いたところ、犯行を自供したということです。
 佐藤容疑者は「異物混入が多発する中で被害を申し出れば、慰謝料などがもらえると思った」などと話しているということです。

動画を見る

 

郡山市水道局談合疑惑 “談合はなかった”

2008年05月15日 18:17

 郡山市水道局が発注した工事をめぐる談合疑惑で、水道局側は、きょう、「談合の事実はなかった」とする調査結果を公表しました。
 この問題は、郡山市水道局が発注した工事の落札率が、過去4年間の平均で97パーセント前後と異常に高く、談合の疑いがあると指摘されたものです。
 水道局は、外部の委員を含まない局内の8人の職員による調査委員会をつくり、水道局の職員と、過去4年間に入札に参加した46の業者を対象に、談合の事実があったのかどうかについて聞き取り調査をしました。
 調査に対し、ほとんどの業者が「談合は無かった」と話した一方、一つの業者が「7、8年前に談合があったと思う」と答えたということです。
 これに対し、委員会は、「具体的に、対象の工事名などを証言しなかった」「調査の対象を過去4年間に限定している」などとし、最終的に、「談合の事実はなかった」と、結論付けました。
 今回の調査結果は、今後、公正取引委員会に送られることになります。

動画を見る

 

県内は全店舗が 分裂で「ほっともっと」に

2008年05月15日 18:16

 持ち帰り弁当大手の「ほっかほっか亭」がチェーン内部のお家騒動で分裂し、県内では62店舗すべてが「ほっともっと」に変わりました。
 東日本や九州でチェーンを展開していた運営会社が、「ほっかほっか亭総本部」と対立し、チェーンから離脱したため、全国におよそ3,400店あった「ほっかほっか亭」は、東日本を中心に、2,000あまりの店舗が「ほっともっと」に変わりました。
 県内では、直営店と加盟店、合わせて62店舗すべてが「ほっともっと」になりました。
 郡山市内の店舗でも、きょうから新しいブランド名で営業していますが、メニューや価格に変更はなく、客足も普段と変わらないということです。

動画を見る

 

福島市の小学生 恒例の鼓笛パレード

2008年05月15日 11:57

 福島市では、およそ4,000人の小学生による恒例の鼓笛パレードが行われ、子どもたちが街なかを元気に行進しています。
 きのうはあいにくの雨で、1日順延になった鼓笛パレードには、福島市内の公立と私立、合わせて49の小学校からおよそ4,000人の子どもたちが参加しています。
 子どもたちは、福島市の街なか1キロほどのコースを、福島市出身の作曲家・古関裕而さんの名曲や、アニメのテーマソングなどを弾むように演奏しながらパレードしています。
 沿道には、たくさんのお父さんやお母さんがつめかけ、我が子の晴れ姿を見守っていました。

動画を見る