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What's New in 北京
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北京で狂犬病による死者が発生
〔2008年05月16日掲載〕
15日、北京市衛生局が発表したところによると、今月の10日に北京市内で狂犬病による死者が発生した。
死亡したのは房山区に住む40歳の男性で、約2ヶ月前に野良犬に右手の親指をかまれ、アルコールなどで自分で手当てをしていたが、ワクチンの接種はしていなかったという。
北京市では今年1月から4月までの間にすでに3人が狂犬病により死亡している。
これから夏に向けて犬の行動が活発になるため、犬に襲われる危険性が高くなる。万一かまれたりひっかかれたりした場合は直ちに病院でワクチンを接種することが大切だ。
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