中国新聞関連会社の部長が窃盗容疑で逮捕
中国新聞社の関連会社の部長が、ATMに置き忘れた他人の現金を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、メディア中国メディア部長の藤井礼士(ふじいれいじ)容疑者48歳です。 警察の調べによりますと藤井容疑者は先月28日、広島市中区の銀行のATMで、男性が置き忘れた現金8千円を盗んだ疑いがもたれています。 防犯ビデオの映像から藤井容疑者が特定され、追及したところ容疑を認めたということです。 メディア中国は中国新聞の関連会社で、インターネット広告や中国新聞のホームページなどを製作しています。 中国新聞社の浅井幹男広報担当取締役は、「社員が窃盗容疑で逮捕され誠に遺憾です。重大な事態と認識し事実が確認され次第厳正な処分をしたい」とコメントしています。
(05/05 15:46)