国際社会の支援申し入れに感謝と歓迎の意

  外交部の秦剛報道官は13日の定例会見で、「四川ブン川震災の発生後、多くの国や国際組織が迅速に、さまざまな形で中国側に見舞いの意を表し、中国の政府と人民による震災救済活動を支持し、援助する意向を表明した。中国政府と中国人民はこれに心より感謝と歓迎の意を表する」と述べた。

  地震発生後、日本、英国、ルーマニア、チリ、メキシコ、米国、ポルトガル、イスラエル、欧州連合（EU）、アフガニスタン、キプロス、スペイン、ドイツを含む多くの国と地域の政府首脳や政府機関が、中国政府の首脳と関係当局に見舞いの意を表明し、一部の国際機関も支援の意向を表明した。香港・澳門（マカオ）・台湾住民や海外在住の華僑・華人も救援に加わる意思や、資金や物資を寄付する意向を表明した。

  秦剛報道官は、中国政府の関係当局がすでに支援専用のルートを設けたことを紹介し、「国際社会の支援を歓迎する。関係国・組織と意思疎通を続けていきたい」と述べた。（編集NA）

  「人民網日本語版」2008年5月14日

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