県警国際捜査課と東京入管管理局などは13日、横浜市中区松影町の簡易宿泊所が集まるエリアで合同摘発を実施し、入管難民法違反(不法在留など)の現行犯で不法滞在していた33歳〜54歳のフィリピンや中国籍の男ら13人を逮捕した。調べでは、13人は、港湾作業員として横浜市内などで働き、最長で18年10カ月不法滞在していた。同課で入国した経緯などを捜査している。