2008年5月15日 19時2分更新
福岡県筑前町出身で北京オリンピックのレスリングの日本代表に決まった池松和彦選手が、麻生知事を訪ね抱負を語りました。
麻生知事を訪問したのは、北京オリンピックの日本代表に決定した池松和彦選手(28)です。
ことし3月、韓国の済州島で開かれたアジア選手権大会でレスリングの66キロ級のフリースタイル部門で3位に入賞し、日本代表に選ばれました。
前回、アテネオリンピックにも出場し、5位に入賞した池松選手は北京オリンピックに向け、「本番まで100日たらずですが全力で頑張り、前回以上の成績を残したいです」と抱負を語りました。
これに対し、麻生知事は「北京での大活躍を熱望しています」と激励の言葉を贈りました。
池松選手は「結果にこだわらずに全力で試合に臨みたいです。どれだけいいコンディションで臨めるかが大事だとおもいます。多くの方たちの応援に応えられるようがんばってきます」と話していました。