中国13億人民の為に今日も悪口を書く
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ここでちょっと注目されるのは、中国ではNEWSサイトにレス付けられるようになっているわけだ。日本で言えば、たとえばYOMIURI.comとかのNEWSにも読者がレスを付けられる。で、メジャーなNEWSサイトまでが炎上してるわけだ。で、だが、一般ユーザーからは、これまで暴動のとできさえ見られなかった痛烈な行政批判が出現した。
≪中国では学校と病院を一番もろく作っている≫≪役人がワイロを取ったことによるオカラ工事が倒壊を招いた≫≪校舎を建てた行政責任者を極刑にせよ≫≪児童、生徒の親たちは立ち上がれ≫
オカラ工事とは豆腐のオカラのようにスカスカにした手抜き工事のこと。「公共施設では工事を請け負うため、地方役人へワイロを贈る。莫大なワイロを捻出するため、信じられない手抜きが横行する。その現実がはっきり突き付けられた」とジャーナリストの富坂聰氏は説明。「政府がいくら愛国に音頭を取っても身近な行政が腐っていることを知っており、批判は止まらなくなり、行政システムに向かい始めている」と指摘する。
とうとう来るべきモノが来たという感じなんだが、もうね、人命救助どころじゃない、いくらパホーマンス繰りひろげても、温家宝のアタマの中は謀反をどう防ぐかでいっぱいなのだ。で、≪泣いている人の横で五輪を祝えるのか≫。チベット騒乱でも揺るがなかった五輪開催の中止を求める声も噴出。≪金持ちの高級住宅地は被害を受けなかった。貧乏人は死んでもいいということだ≫と格差を訴える声も目立つ。≪〇〇社長は、富豪なのに募金していない≫と名指しで資産家を個人攻撃する書き込みまであった。
富坂氏は「政府は物価の統制に失敗しており、庶民は未来への不安があった。このまま不安が広がれば強盗など短絡的犯罪が横行、秩序が保てなくなる恐れがある」と話す。それを予感させるように「震災募金」を装った振り込め詐欺が横行、2人が処分された。
四川省で大地震が起きたことに絡み、中国の公安機関はウェブを通じて「地震は人災だ」といったデマを流したとして遼寧省大連市などの4人を拘留した。14日付で新華社が伝えた。さっそくやってます。
調べによると、拘留されたのは遼寧省大連市、河北省廊坊市、山西省運城市、河南省焦作市の4人。自分で運営するウェブサイトのアクセス数を稼ぐなどの目的で「地震は人災だ」という偽った情報を流した疑いが持たれている。
地震は天災ではない、人災だと、真実を述べただけで逮捕されるわけだ。で、北京政府が必死こいて隠す人災というのは、もちろんオカラ建築の事なんだろうが、
勿論、「袖の下」を渡して工事を受注した施工業者は、その契約金額から「賄賂分」を差し引いて、さらに利益を得るために徹底した工費の圧縮すなわち「資材と工期の削減」を行いますから、こうして完成した建造物は、耐震強度どころか、平常時でさえ、床が抜け落ちたり壁が崩れ落ちたりする危険が常につきまとうのです。台湾系日本人で、長野にも「中国側」として動員されて行ったという人なんだが、この汚職体質は中国の歴史そのものだと。秦の時代から延々と続く風習なので、いくら共産党政権になっても変わらない体質なわけだ。
つい2年前にも、浙江省杭州市で鉄筋ならぬ竹筋コンクリートを使った違法高層建築が発覚しています。
施主が常に目を光らせている私有大厦では、このようなことはまず起こりません。
(華商は「金があってもその使い道にはうるさい」のが常です)
また、地方政府の官吏自らが入る政府大樓や官舎はこれもまた部下を使って徹底的に工程を監督しますから、手抜きは許されません。
そうして、結局は一番弱い一般市民、それも子供や病人が入る學校や病院などの「公共施設」が多数倒壊してしまうという惨事を招いてしまったのです。
豆腐渣(おから)工程というのは、単なる結果であって、原因は役人の汚職体質にあるわけだな。なので、
それでも一言。私は今回の四川大震災に対して寄付は絶対に行いません。香港の新聞の表現を借りると、役人のモラルが低下している中国では「大發國難財」(国難=義援金で大儲け)ということになりかねませんから(前例あり)。日々是チナヲチさんちです。本気で中国人民の幸福を望むんだったら、寄付なんかしちゃイケマセン。一銭もカネを渡さず、北京政府の責任を追及する事が、本当の意味での、中国人民の為なので、せっせと悪口を書きまくりませう(爆)
それ以上に、懐に入れられなくてもどれほどマトモな使われ方をするか疑問です。被災地には少数民族が多数生活しているとはいえ、中共政権に金を渡せばチベット人などを統治する暴力装置に磨きがかかるだけでしょう。ではどこに寄付すればいいかについては、皆さんで考えることにしましょう。
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