海外のレンタルサーバを利用するメリット、デメリット |
メリット
1.利用できるディスク容量の単価が、国内より格安な会社がある。
2.トラフィック量の上限が明示されているので、計画が立てやすい。
3.大容量のディスクを利用できる。
デメリット
小規模なWebページの公開には向かない
英語による契約が必要になる
操作画面やサポートが英語である サーバーが設置されている国の法律に縛られる
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初期
費用 |
年額
利用料 |
ディスク
容量 |
トラフィック
制限 |
備考 |
さくらインターネット |
1,000 |
5,000 |
1GB |
表記なし |
契約中 |
国内B社 |
0 |
2,400 |
2GB |
表記なし |
|
国内C社 |
3,150 |
4,410 |
700MB |
表記なし |
|
lunapages社 |
0 |
10,425 |
250GB |
2,500GB/月 |
1$=\125で計算 |
2007年3月調査
国内・海外には、上記以外にも数多くの会社がサービスを行っています
各社の比較
国内の3社については、比較的安価で有名な業者で、私自身が契約しているものもあります。 比べて見るとよく分かりますが、1〜2GBのディスク容量でWebページを公開する程度なら、国内業者でも十分だと思います。
一方、大量の写真や動画を公開するような場合、1GBでは、すぐに一杯になってしまい、また、表だっては規制していませんが、動画の公開を行いトラフィックが増加すると警告を受ける場合もあります。
プラン選択するするときの注意点
各社のプランを比較する時、見えない部分にも注意が必要です。
1.1ユーザー当たりの回線速度
2.1サーバー当たりのユーザー数
3.管理画面の操作性
4.サポートの内容、早さ
をクリックするとサンプル画像が表示されます
- lunarpageのHPを開く
- 「HostingPlans」メニューをクリック
- 自分に合ったプランを選ぶ、通常は「Basic」で問題ないはず
- 「Sign Up Now!」をクリック
- 画面に従い、Name,Emailを入力する(Couponは別途説明)
- 「Choose Domain」の選択を行う

New Domainは、新規にドメインを取得し、そのドメインで契約する。
I already hava a domain nameは、取得済みのドメインを利用する。
Order Sub Domainは、lunarpageのサブドメインを指定する。
- 新規取得の場合
New Domainにチェックを付ける。
すぐ下のドメイン入力欄に、任意のドメイン名を入力。
右にあるCheck Domeinボタンをクリックし、取得可能かを判断する。
取得可能なら、「MAKE YOUR DOMAIN INFORMATION PRIVATE! 」
にチェックを付ける。
これは、ドメイン取得時の個人情報をlunarpages社に代行してもらう
事を意味します。但し有料($7.95/年)。
- 支払いサイクル
Billing Cycleは、通常12ヶ月、24ヶ月が良いと思います。
3ヶ月、6ヶ月の場合、初期費用として$30取られます。
また、12、24ヶ月の場合、ドメイン取得が1ヶ無料になります。
- 追加オプション

Addonは、特別な場合を除き必要ないと思うので、すべてチェックを付けません。
- 登録
入力に間違いが無いかもう一度確認し「Submit」ボタンを押します。
- 個人情報の登録
個人情報登録の画面が出ますので、各項目を入力して下さい。
- 最終登録
全て登録し、もう一度確認します。間違いが無ければ、「Submit」ボタンを押します。これですべて完了です。
- lunarpagesからのメールを待つ
まず、受付完了、登録開始のメールが来ます。
次に、CoffeeCup Softwareの案内メールが来ます。
最後に、登録完了のメールが到着し、その中に、ログインID、
先に登録したパスワード等、必要事項が記入されています。
- 登録作業は完了
メールに従い、lunarpagesのトップページまたは、ログインページか ら管理画面にログインします。
- 各種設定
管理画面から「Control Panel」をクリックし、コントロールパネルを開きます。
ここで、メールアカウント、ftpユーザー、サブドメイン等の管理ができます。
クーポン(Coupon)とは
簡単に言うと割引券の事で、特定の番号を入力すると、割引になります。 私の場合、Googleで「lunarpages」を検索し、右端に出た広告の中からCoupon番号を見つけました。
そのCouponでは、$25の割引と書いてありましたが、実際に登録時の画面に$25の割引表示がされていました。是非、利用しましょう!! |
蛇足ながら...
よく、「海外サーバーだから、無修正の写真を公開しても問題ない」という話しを聞きますが、これは、厳密には間違いです。
実際に摘発された業者もいるようです。
しかし、実際には多くのアダルトHPが存在し、公開しているのも事実です。 現実問題として、有料のHPでなければ、数が多く、調査にも時間がかかるフリーのHPについては、お目こぼしになっていると言うのが本当のようです。
また、海外のレンタルサーバーでも、アダルト禁止が規約に入っている所もあります。ちなみにlunarpagesは、アダルトOKです。
さらに蛇足ながら...
日本では、アダルト(ポルノグラフィックス)とヌードの区別が明確ではありません。アメリカへは行ったことが無いので分かりませんが、イギリスでは、ポルノと ヌード(人体を写す)事は、明確に区別されています。
BBCのTVでは、猥褻表現は日本より厳しく、裸体の表示には寛容であった事を記憶しています。要約すると、局部が映っているいないの問題ではなく、内容その物が問題 となると言うことです。
念のため
管理人は、アダルトサイトを運営するために海外サーバーを契約した訳ではありません。旅好きの私が、動画を中心としたサイトを始めようと思い契約をしました。但し、上手く公開できるかは霧の中...
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特に有りません。
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