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ソニーグループの2007年度決算発表でプレイステーション3が924万台、PSPが1389台と発表

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●ゲーム事業好調で売上高は前年度比26.3パーセント増の1兆2842億円

 

 2008年5月14日、ソニーグループの2007年度(2007年4月1日〜2008年3月31日)の連結決算発表が行われた。ゲーム部門の売上高は、前年度比26.3パーセント増の1兆2842億円(2006年度は1兆168億円)。本業での利益を表す営業利益は、1245億円の赤字。2006年度の営業利益であった2323億円の赤字に比べると、1078億円赤字が縮小している。営業損失の減少について、発表文では「PS3のハードウェアのコスト改善およびソフト増加、さらにPSPハード好調により全体で損益が大幅に改善」(発表文)と分析。また「PS2はハード・ソフトともに利益に貢献」(発表文)とコメントしている。

 

 なお、2007年度のハードとソフトの売上台数(本数)は以下のとおり。

 

 

 

2006年度

2007年度

前年度比

ハード

プレイステーション2

1471万台

1373万台

7パーセント減

PSP

953万台

1389万台

48パーセント増

プレイステーション3

361万台

924万台

156パーセント増

ソフト

プレイステーション2

1億9350万本

1億5400万本

20パーセント減

PSP

5470万本

5550万本

1パーセント増

プレイステーション3

1330万本

5790万本

335パーセント増

 

※ソニーの公式サイトはこちら

※発表文はこちら

 

 

 

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