ＫＮＮ　ＴＯＤＡＹ

早くも始まったイヤガラセ？
　私は平成20年５月12日を以て実名を公表し、自分の父親の事について記述しました。それは私が於かれている政治的立場を明確にして訴え申し上げねばならぬと考えたからです。(←12日記事参照)

　ところが、私のところに一通のメールが届き、私の名前をグーグルで検索された方が「とんでもない事が書かれているブログがありますよ」と知らせてくれました。私も同じようにして検索してみたところ、以下のヤフーブログが出て参りました。教えて下さった方が見つけられたものと同じＵＲＬでした。

　http://blogs.yahoo.co.jp/keen8332/8491636.html

　ブログ名は「仮泊（創価学会人体実験）」というもので、そこには日華(台)文化協会はよく分からない団体だとか、和歌山市議会議員を調べても「遠藤富士夫」という議員は居ないとか、はたまた「KNN　JAPAN」は創価学会詐欺BLOGといった記述があったのです。

日華(台)文化協会について
　日華(台)文化協会は霞ヶ関官庁所管の財団法人等では無い為、団体としては決して大きな権限を有するものではありませんが、このような書かれ方をされる謂れはありません。

　ウェブサイトを立ち上げていない為、周知に不備がある事は確かですが、東京都港区南麻布５の10の25　中正堂会館４階に事務所を構え、理事長には大東文化大学の倉田信靖名誉教授が就き、理事には私の父の他、自民党参議院議員の秋元司氏、東京大学の小堀桂一郎名誉教授らが居り、顧問には平沼赳夫代議士、鳩山邦夫法相、亀井久興代議士、岸信夫参議院議員らが居られます。

　この方は単純に日本財団図書館の該当項目を見て、ご自分で勝手に「よく分からない」と書いているだけなのです。ましてここは日本財団のページですから、笹川陽平氏の紹介が付いてくるのは当然で、その事と日華(台)文化協会は何ら関係ありません。

遠藤富士雄議員について
　この方はわざとなのか私の父の名前を間違えています。「富士夫」では無く「富士雄」です。私への批判ならともかく、父の存在を出鱈目であるかのように書き立てる事を私は許しません。

　存在の証左として、和歌山市議会議員名簿（議席順）のページをご紹介しておきます。これは和歌山市議会(www.city.wakayama.wakayama.jp/gikai/)の公式のウェブサイトにあり、父の議席は26番です。

　また、喫緊の選挙結果(平成19年４月22日執行)を和歌山県政治経済研究新聞社が和歌山市議会議員当選者一覧にまとめておられるので、これも合わせてご紹介しておきます。父の届け出受理番号は11番で「えんどうふじお　無所属　3,194票　当選」と出ています。

　因みに、父の紹介は和歌山市議会 遠藤富士雄議員のページにございます。

創価学会詐欺ブログとは何か
　この方は、せと弘幸氏のブログによく訪問なさるような事を書いておられ乍ら、それ以外の保守系ブログを片っ端から「創価学会詐欺ブログ」と決めつけておられます。

　また、右側ネームカードに表示されている私の顔写真が「他人のもの」であるかのように書き、これを「創価学会詐欺ブログの常套手段」であるような旨を指摘されていますが、せと弘幸氏は既に私の顔を覚えて下さっていますので、この画像の人物が私に間違いない事はこれ以外に何とも書きようがありません。

　さらに、自民党の戸井田とおる代議士(兵庫11区選出)に私のブログの事を尋ねられたような記述がありますが、その結果がそれこそよく分かりません。なぜ戸井田代議士のお名前を出されたのでしょうか。真・保守政策研究会の戸井田代議士にご迷惑をおかけするような行為は厳に慎んで頂きたいものです。

　実は、11日の午後７時55分と同午後８時に「ふぇ」と「りさ」という２つの名前を使い分けた同一人物から私のブログが「創価学会員による詐欺ブログ」であるとの珍妙な書き込みがありました。私はこれをテキストサイトにありますサイトポリシーのコメント権限解放に関するお願いに基づき削除しました。その旨もコメント欄に記してあります。(←９日記事コメント欄参照)

　もし本当にそのような真・保守擬態ともいうべき詐欺ブログがあるなら大問題ですが、私はかねてより創価学会を徹底的に指弾し、日本が国家と認めていない北朝鮮なる地域を指弾し、「週刊文春」や「WILL」にて指摘されている池田大作の在日朝鮮人疑惑を取り上げてきました。

　もしこの「仮泊（創価学会人体実験）」というブログの管理人が善意からネットリテラシーの注意事項を書かれているなら、私や私の父、また日華(台)文化協会に係るとんだ勘違いをお認めになって訂正削除して頂ければ結構です。真に創価学会の所業を指弾するブログなら私はむしろ応援します。
　この方はどうも日々ブログの見回りを欠かしておられない様なので、この記事にも気付かれるでしょう。

　しかし、もしさらに尚このような記述の放置、または繰り返しをなさるようなら法的措置を講じる事も視野に入れて対処致します。先日、私に「死んでしまえ」と書き込んできた者については、その後、エキサイト株式会社から「実害があればまず最寄りの警察に通報する事」と「その上で警察の要請に当社は応じる」旨の回答を得ております。

　結局、私は胡錦濤非歓迎運動で実害どころか大阪府警に取り囲まれてしまったので、何事もありませんでしたが、創価学会なる北朝鮮カルトの存在が如何にこの国の言論をも脅かしているか、或いは保守系市民を疑心暗鬼に陥れる分断工作の悪の本体となっているか、とつくづく思い知らされるところであります。

KNN ENTERTAINMENT「ＣＸ『CHANGE』について」５月13日更新

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