最新記事一覧
中学生の父親が教師に暴行、けが負わす/相模原市
相模原市内出中学校(同市下九沢)で四月、一年の男子生徒の父親が担任教諭ら二人に暴行を加え、けがをさせていたことが十四日、分かった。うち一人は二週間の療養休暇を取ったという。相模原北署は被害届を受理、傷害事件として調べている。
同市教育委員会などによると、男子生徒の担任は四月十八日夜、生徒の学校内での問題行動について話し合うため、生徒宅を家庭訪問。応対した父親から腹部を複数回けるなどの暴行を受け、二週間のけがを負った。
同二十三日には、別の男性教諭が学校を訪問した父親に傘で数回殴られ、首に二週間のけがを負った。この教諭は救急車で病院に搬送され、二週間の療養休暇を取ったという。
生徒は四月に入学したばかりで、教職員への挑発や授業妨害などがあったという。学校側は教員がけがを負わされた点を重視し、同署に相談していた。
このエントリーへのトラックバックURL:この記事はトラックバックを許可していません。
投稿したコメントの修正、削除をしたい場合は、こちらからお願いします。