道路を問う
道路建設と巨額財源、そのあるべき姿を考える
【社会】警察への相談、7%減少 「児童虐待」関連は大幅増2008年5月15日 10時24分 昨年1年間に警察署の相談窓口などに寄せられた「警察安全相談」の件数は、前年に比べ7・5%減の129万89件だったことが15日、警察庁のまとめで分かった。 相談件数は3年連続で減少したが、「児童虐待」に関する相談は前年に比べ36・3%増え、2445件となった。警察庁は「児童虐待が犯罪だという認識が浸透してきたからではないか」と分析している。 相談のうち最も多かったのは「悪質商法」に関するもので15万9234件だが、前年に比べ41・9%減った。 次いで、変質者の出没やセクハラ(性的嫌がらせ)といった「犯罪などの被害防止」に分類されるものが15万6807件、家庭や職場内、近隣とのトラブルについての相談が12万9896件だった。 相談件数のうち、46・6%は相談者が直接来訪、44・9%が電話によるもので、残りは電子メールや文書など。 (共同)
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