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最新ニュースインデックス

[2008年5月14日(水)の KCT TVニュースから]

ジャパン社取締役会 チボリ完全民営化議論 先送り(岡山市)

チボリ・ジャパン社の取締役会が岡山市内のホテルで開かれましたが、完全民営化を含む今後の在り方については先送りされました。
取締役会には、岡山県の石井正弘知事など9人が出席して行われました。取締役会は本来、今月29日に予定されていますが、この日の会議だけでは議論が不十分の可能性があるとして急きょ、会議が設定されました。しかし、先の倉敷市長選挙で落選した古市健三市長と、秋山正・前倉敷市議会議長の2人から取締役の退任届けが提出されており、一部、役員から「公園の完全民営化などの踏み込んだ議論は、倉敷市の関係者が不在の時にすべきではない」という意見が出され、会議での協議は先送りされました。今後は今月26日に臨時株主総会を開き、伊東新市長と議会の平井議長を新たに取締役として選任し、今月29日の取締役会で民営化を含めた最終の議論が行われます。完全民営化する場合、クラボウと岡山県が交わしている借地契約の問題や、土地代負担の問題など、いくつかの課題もあり29日の取締役会で全会一致で今後の方向性が定まるかどうかが、最大の焦点といえそうです。

総社でセミナー開催 外国人研修制度の正しい知識を(総社市)

外国人研修制度の正しい知識を身につけようと総社商工会議所でセミナーが開催されました。
外国人研修制度は国際協力の一環として日本の技術・知識の習得を支援する制度で、1年間の研修と、技能実習期間をあわせて最長3年間、日本での就労が認められます。セミナーはこの制度を活用した事業所が増える中、企業防衛のために制度を再認識してもらおうと総社商工会議所が初めて開いたものです。総社市ではウイングバレイをはじめ、製造業などで働く外国人就労者が多く、研修制度を活用している事業所は30社で、350人にのぼると推測されています。セミナーではこの制度を推進するJITCO=財団法人国際研修協力機構など各機関が研修生を受け入れる場合の注意事項などを説明。外国人を雇用している総社市内の事業所などから参加したおよそ40人が、不正行為や不法残留の防止のため、メモを取るなどして熱心に聞き入っていました。

岡田小ピアノ修理へ出発(倉敷市)

55年ぶりにリニューアルされる倉敷市立岡田小学校のグランドピアノは、全校児童に見送られながら修理に向け出発しました。
現役で活躍している同じ型のピアノとしては、県内では、最も古いとされる岡田小学校のグランドピアノ。55年ぶりのリニューアルに向け、いよいよ、修理工場へ出発する日がやってきました。ピアノは、専門の業者によって、入念に梱包され、脚などが取り外されてからトラックに運びこまれました。グランドピアノを載せたトラックは、「元気になって、帰ってくる日を楽しみにしています」と、全校児童203人に見送られながら一路、静岡へ向け岡田小学校を後にしました。ピアノは、5月20日静岡県浜松市にある河合楽器の本社工場に到着する予定で、2ヶ月におよぶ全面修理を経て今年の秋には、岡田小学校へもどってくることになっています。

花ござの天日干し(倉敷市)

倉敷市西阿知の高梁川の土手ではこの時期の風物詩「花ござの天日干し」が行われました。
倉敷市西阿知地区は花ござの生産が盛んで、かつては全国でも有数の生産量を誇っていました。この地区で生産される花ござは「備中西阿知花筵」と呼ばれ、国産のイ草を染め、丁寧に織り込んだ製品です。花ござは、7月頃に需要が高まるため今の時期は生産がピークを迎えます。天日干しはゴザを織る際、いったん水で濡らしたイ草の水分を乾燥させるために行います。作業は朝から行われ、製造業者5社が持ち寄った花ござを土手に広げました。それぞれの製造業者は工場に乾燥機を持っていますが、天日干しの方がイ草の芯まで乾きカビが生えにくいそうです。昭和30年代は花ござの生産が最も盛んで、当時は、花ござが土手一面を埋め尽くすほど並んだそうです。最近は安い中国産のイ草製品が主流になり、西阿知地区の花ござ製造業者も昭和30年代に比べ、5分の1ほどに減りました。今も製造を続ける業者は、伝承会を作り後世に花ござの文化を伝えたいとしています。

市村禎之展(倉敷市)

倉敷をテーマに油絵を描き続けている市村禎之さんの個展が倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。
会場には市村さんが美観地区に通い、描き続けたおよそ30点が展示されています。市村さんは退職後、2年に1回作品展を開催していて、今回で8回目になります。作品の多くは最近描いたものですが、なかには退職した頃から取り掛かっていたという倉敷川河畔の大きな100号の絵も展示されていて、重みのある絵が訪れた人を魅了していました。長年、美観地区を描き続けている市村さんですが、「美観地区は何年経っても大きな変化がなく、その一方で季節ごとにはさまざまな姿を見せてくれる」と言います。ポイントによってそれぞれいい季節があるということで、作品からは市村さんの美観地区に対するこだわりが伺えます。市村禎之さんの作品展は今月18日(日)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。

(最終更新 05/14-19:45)

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