舞鶴高校生殺害、顔見知りの可能性も
京都で高校1年の女子生徒が殺害されて14日で1週間。警察は、被害者の足取りなどから顔見知りの犯行の可能性もあると見て捜査しています。 京都府舞鶴市の雑木林で遺体で見つかった高校1年の小杉美穂さん(15)。死亡推定時刻は7日未明で、頭を鈍器で何度も殴られたことによる失血死でした。 これまでの調べで、美穂さんとみられる女性が男性と一緒に歩いているところが現場に向かう途中にある自衛隊など複数の防犯カメラに映っていたことがわかっていますが、この男性は前カゴのついた自転車を押していたということです。 「午前1時前後かな。男性の声、若い。誰かに話しかけてるような感じ」(話し声を聞いた人) また、7日未明に男女の姿を見たという目撃情報も寄せられていて、警察は凶器の捜索を続けるとともに防犯ビデオに映っていた男性が何らかの事情を知っているとみて、美穂さんの交友関係を中心に捜査しています。(14日18:08)
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