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2008年05月14日

軽さを追求したら芸術は生まれない

夕焼けの景色も美しい、ダンスホール・・・


こんな景色、海外には、実際にありそうななさそうな・・・


日の当たるサニーガーデンは、昼間設定がおすすめ。

ここには、恋人たちがまったりできるベンチなどが用意されています。








そして、ボタニカルを超えた滝。たぶんSLに1つしかない滝・・・


これらの芸術を生み出すのに、当然のことながら、プリムはたくさん使います。
それでも、まだプリムのあまりはあるんですから、使い切っているわけではありません。

が、やはりプリムがめいっぱいおいてある場所は、重くなりがちですね。

そして、芸術性を追求するのに、スカルプも使います。
これは、プリムの節約のために使うことが多いのですが、このガーデン、Chohoさん曰く、バックさんが作るスカルプは、「粘土」だっていうんです。

つまり、1つのスカルプから、たくさんの作品を生み出すことができるスカルプ作りをバックさんがしてるってことですね。
1つのスカルプを使い回すので、それほどのラグの原因にはならないはずなのですが、やはり影響ないとは言えないでしょう。

そして、木や植物が風に揺れるのも、ラグの原因
パーティクルだって。
たくさんの種類のテクスチャだって。

っていうか、まあ、オブジェクトを作って置くということは、ラグにつながるってことですな。
そりゃあたりまえのこと。
なので、このガーデン、ちょっと重いかもしれません。

ある人が言いました

「重いと人が来なくなりますよ。」と。
そして、あれはダメ、これはやめたほうがいい・・・といろいろアドバイスをくれましたが・・・・

ほんとうに軽い場所にするとしたら、こんな芸術的なガーデンは不可能ですね。

もしこの景色をテクスにして、壁にたてておいたらどうでしょう。
景色は素敵です。絵にすぎませんが、土地は軽いです。
でも、絵を背景に恋人と語り合うのがいいか、本物のお庭で恋人と語り合うのがいいか、どっちでしょう。

重いのが嫌って言う人は、しょうがない、恋人たちと語れる場所はたくさんありますから、軽いところへ出かけてもらうしかありません。

しかし、この芸術の中に身を埋めたい、と思ったら、少々のラグは仕方ないと思うしかありません。

で、それらは、パソコンの環境を改善すれば解決されていくことです。
古いパソコンを使っている人でも楽しめるように、とありきたりの、テクスで景色を取り入れたようなガーデンをつくるならば、いっそ、私はつくりません。

でも、私たちは努力します。
それは、ここに来た人々が負担を少なく楽しめる工夫です。

たとえば、同じテクスチャを上手に使い回すとか、やたら無駄なパーティクルを使わないとか、です。

でも、メイランドの宿命。
他の土地の人が負担のかかるオブジェをつかっていたら、それは重くなる原因。
このガーデンでいくら努力したって、負荷がかかるオブジェが他の土地で使われていたら、影響あるんですね。

ほんとに完璧な場所をつくるならば、SIMにするしかありません。
でも、SIMにしたって、やはり芸術を追究していけば、重くなる可能性も大。

そして、アバターもラグの原因の1つです。
AOをつけた人がたくさんあつまれば、それだけコンピュータへの負荷がかかるわけですから、重くなります。
女性の服や髪で使われるプリムも。

でも、そんなことを言っていたら、なーんも楽しめません。
そんなに重いのが嫌ならば、チャットだけの世界に戻るしかありません w

そう、重くなるのは、SLをやる上ではしょうがない、と思うしかないのでは、と思います。

軽ければいいってものではないし、
創造性を思う存分発揮できるSLという世界。みんなが楽しむのならば、その辺は少し目をつむろうではないですか。
人それぞれの想像が形になり、こうして、素晴らし芸術品を生み出していけるのですから。

それっとほんと素敵な世界だと思います。
ここに、あれだめ、これだめ、と制限つけたら、つまらない世界になっていくでしょうね。

このガーデンは、いろいろ勉強になる部分が多いです。制作側もそう。そして、物作りをする人にとって、ここはいろんな材料やヒントが転がっていると思います。

恋人と愛を語り合いながら、研究するのだってありですよ^^

ということで、ちょい重いかもしれませんが、ガーデン、楽しみにしていてくださいねー。

でもね、画面で表示できる距離数を小さくすれば、軽くなりますよ。
このガーデンに来たとき、そんなに広範囲ではありません。
ガーデン全体は、128mぐらいの視界があれば十分に見えます。
ましてや、ガーデン全体でなく、ダンス踊ったりするならば、もっと近距離でもいいわけです。

そういうテクを使って、軽さを軽減することもできますので、工夫してくださいねー