道路を問う
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【社会】茨城の公園にケシ数十万本 ポピーに混じる?2008年5月13日 21時28分
茨城県は13日、下妻市の「小貝川ふれあい公園」で、モルヒネやアヘンの原料になるとして、あへん法で栽培が禁止されているケシの花数十万本(推定)が咲いていたと発表した。 県薬務課によると、アツミゲシという種類で、ポピーに混じり育っていた。下妻市は同日、すべて抜いて焼却処分した。 市によると、公園は24日からはじまる「小貝川フラワーフェスティバル」の会場で、市やボランティアが昨年10月、市内の種子業者から購入したポピーの種をまいていた。アツミゲシの種は形や色がポピーの種と似ており、混ざっていた可能性が高いという。 下妻署員が11日、パトロール中にケシの花に気付き、発覚した。県薬務課は種の流通経路を調査している。 同公園はポピー畑が有名で、5月に約500万本の花が咲く。 (共同)
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