2008年5月14日 (水) 10:44 MAJOR.JP
クリーブランド・インディアンスの小林雅英投手は13日、地元でのオークランド・アスレチックス戦に8回途中からリリーフ登板。そのまま無失点でリードを守ったまま試合を締めくくり、メジャー初セーブを手にした。試合は4−0でインディアンスが完封勝ち。
小林は1点リードの8回、2死走者なしで3番手としてマウンドへ。代わり端にドニー・マーフィー二塁手にヒットを打たれたが、続くカート・スズキ捕手をショートゴロ。リードが4点に広がった9回も続投し、2番ダリク・バートン一塁手を見逃し三振、3番ジャック・カスト左翼手をサードゴロに仕留めると、最後は指名打者フランク・トーマスをショートゴロに打ち取り、うれしいメジャー初セーブをマークした。
インディアンスは初回に指名打者トラビス・ハフナーのタイムリーで1点を先制。そのリードを先発ポール・バード投手が8回1死まで5安打、無四球、7奪三振の快投で守り抜く。打線もs8回裏にライアン・ガルコ一塁手の3号3ランで貴重な追加点を奪い、投手陣の好投に報いた。
by MAJOR.JP編集部
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(5月14日 12時40分 更新)
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