■2008/05/14 (水)
中国もミャンマーも天災+人災ですねえ。 |
史上最大の被害となったの地震が中国=唐山地震が発生し
したのは1976年7月28日のこと、
当時中国は文化大革命の真っ只中.
何とミャンマーの最初の対応と同じく中国は
自国を過大評価し、外国からの援助を拒否したこと。
情報を全く世界に知らしめず、これがさらに被害の拡大を
もたらし、死者の数も非公式には60万から80万人位所だったとのこと。
皮肉なことにその二ヵ月後の9月9日に、首謀者毛沢東は
亡くなっています。
以後、政治の衣は共産主義とかで、一方経済は
初期資本主義そのもの。
先進資本主義み追いつけ追い越せとハッパを掛けて
今や、逆に先進資本主義国を追い越す勢い!
北京オリンピックはその象徴にし、国際社会に
睨みを利かそうとした。
デモ、それだけにかなり無理をしている。
急速に近代化にしたものの、ひび割れもある。
今回の地震も天災もありますが、賄賂社会中国での
手抜き工事という人災が主要原因なのではないかな?
それにしてもオリンピックを目前に控えて、
1976年のように隠蔽することも出来ず、
温首相自ら、現地で指揮をとっておられるようで、
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080514/chn0805141224009-n1.htm
ドイツでは
中国も当時と違って変わったねえ、と
驚嘆! いいえ、かなり皮肉なコメントをニュースで
流しております。
その中国の子分である隣国ミャンマーも、
目下サイクロンで、きりきり舞いしていますし。
そこで練馬区の主婦さんから、
<<軍事政権下でサイクロンの直撃を受け、
それでも強行選挙を行ったミャンマー。
五輪を控え、奇しくも大地震にみまわれた中国。
私も天の神がお怒りに...なんて思ってしまいました。
世界中から疎まれる中国にアイドル「パンダ」がいるように
アサヒるの長、テレビ朝日(朝日新聞)には「ドラえもん」がいます。
「ドラえもん募金」の名前で被災者支援の募金をよく行っております。
子どものアイドル「ドラえもん」の名前が付いているだけで
集まるような気がします。
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/
しかし、今回の募金は今までとは少し様相が異なります。
二つの災害合わせての募金活動になりました。
集まった募金は「均等に」分けられて、それぞれの国へ
送られるようです。
ミャンマーは支援したいけど、
中国に支援を躊躇する人の募金も中国に送るのですか?
と、突っ込みを入れたくなります>>
■2008/05/13 (火)
「蟹工船」も所詮スターリンの宣伝工作の片割れ! |
橋下知事考案「大阪カレー」に小学生から悲鳴!
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/080513/med0805132254001-n1.htm
読者氏より
<<「蟹工船の話」
この本はそのまま読むとそうかと思いますが、じつはソ連のための
宣伝小説でした。
この本を真に受けた人は岡田嘉子とソ連に亡命した杉本など、
ソ連で皆殺しになりました。
ということで小林多蟹ニも結局スターリンの宣伝員でした。
1991年のソ連の崩壊で左翼運動は、
悪党の現実主義者が善良だが
愚かな理想主義者を集めて利用する
詐欺運動であることが分かりました。
「蟹工船」も所詮スターリンに奉仕する宣伝小説に過ぎなかった
のです。
以上>>
自殺未遂自衛隊員が抗議文 福田首相の外交姿勢など批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080513/plc0805131318011-n1.htm
■2008/05/13 (火)
小林多喜二作「蟹工船」が若者に人気 |
今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力?
http://www.asahi.com/culture/update/0513/TKY200805120295.html
ということで、
この小説が若者の間で、人気を博しているとのこと。
実は私、本、大好きで、中学のころ、この本を読んでいるんです。
それ以後、プロレタリア文学に凝りはじめ、、
一時は、宮本百合子や系統は少し違いますが林芙美子や平林たい子、
石川啄木など
読み漁りました。
筋はすっかり忘れましたが、とりわけ『蟹工船』にはかなり
影響を受けたものです。
あれから、半世紀近く発って、今又、この本が若者に読まれている。
近ごろの若者たちですが、私も含めて大人がだらしなすぎる上、
結構若者を軽視し、利用するだけ利用し、酷使して、
あとはポイ捨て傾向にあるので、彼ら、
身につまされるのかもしれませんね。
とりわけ日本の政治は最低!です。
国会議員といっても、半数以上は世襲で、私利私欲の塊!
そのオンパレード!ですもの。
それでも若者たちが、おとなしくしているというのですから、
不思議で仕方がありません。
『蟹工船』に触発されて、一人でも多くの若者たちが立ち上がり、、
直接政治に関与し、一刻も早く、日本を若者たちの手に取り戻し、
よい方向に変えていく!
そのことを願うのみです。
それはそうと、中国も大変らしいですね。
先週の
チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp
の『クライン孝子の言いたい放談」
や、
わが日記
2008/05/09 (金)にて
<<オリンピック開催まであと3カ月。、
この間に必ず、今一つ致命的な事件が起こる。
目下、手足口病の国内伝染で中国当局がぴりぴりしているのがそうで、
IOCが北京オリンピックを何が何でもボイコットしない
理由が実はこの辺にあるのではないか>>
と主張していたら、
あらあら、その4日後に
大地震発生です。
中国大地震:北京五輪前に貧困層の不満爆発の恐れも
http://mainichi.jp/select/today/news/20080513k0000e030030000c.html
何か因縁みたいなものを感じてしまうのは私だけでしょうか?
■2008/05/12 (月)
モラル欠如で挙党一致だって? 国民、呆れ返ります。 |
チベット問題で窮地に陥り、胡錦濤氏訪日して、
お人好しの日本人に笑顔を振りまいて、
日本人を騙そうとしましたが、見事、失敗しましたね。
ご帰国になられた翌日から欧州は精霊降臨祭で、
どこもかしこも、教会では厳粛なキリスト教のミサが
行われています。
チベット問題にはあえて触れないようにしているところが
ミソ!
火付け役は欧州なのに・・・
(今週、金曜日から四日間にわたって、ダライラマ14世は来独
されますが、これは既に30年近い恒例行事でして、
淡々と行うだけとドイツは解釈している)
とはいえ、今回、欧州では見てみぬふりをしながら、日本の対応を
とくと観察していました。
中で、プラス点を稼いだのは、
1.元総理朝食会における安倍前総理の例の毅然とした姿勢と
発言。
阿比留瑠比「『日中共同声明』はほとんど安倍内閣の遺産」
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/570929/
2.国民による執拗な抗議活動
古都奈良にこだまする「フリー・チベット」
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/05/html/d42128.html
胡錦濤氏の来日で、唯一成果を挙げたのは「パンダ外交」だけと
いうことですが、この一件もレンタル料が国民の目にさらされ
非難を浴びてしまいました。
というわけで、読者氏から
<<いつも鋭い情報をありがとうございます。
パンダのレンタル料の高さには驚きました。
中共は実に商売人ですね。
いまや貸しパンダ業は彼らの大きな利権になっていると思います。
しかし恐ろしいのはその一部が日本の政治家にキックバックで
還流していると思われるからです。
日本人が自分のお金で政府を外国に買収され毒される悪夢の仕組みが
実行されています。
政治家への厳しい監視が必要です>>
という意見も寄せられています。
産経の【記者ブログ】で
憤りを抑えられない 池田証志
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080501/stt0805010203000-n1.htm
というのがあり、政治家モラルが欠如してしまっている今日、
上記のような勘ぐりを国民が抱くのも、仕方のないことでしょう。
チベット関係参照:
対話後もチベット人逮捕、洗脳教育強化も
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/05/html/d14658.html
東アジア黙示録より
胡錦濤迎撃アジア独立の旗…日本に課せられた使命
http://dogma.at.webry.info/200805/article_4.html
■2008/05/12 (月)
片山氏,小泉元総理の顔にドロを塗る事にならない? |
城内実氏とは、小堀桂一郎先生を通し、かれこれ15〜16年
交流している。
初対面は明治神宮内。
そこで談笑した。
まだ外務省のお役人さんだったころである。
政治家になるという話はそのあと聞いた。
氏は郵政解散で落選してしまったけれど、私は氏のカムバックを
一度たりとも疑ったことはない。
必ず、優れた政治家として、将来の日本政治に貢献する
数少ない人物だと信じているからだ。
ドイツで教育を受けただけに、少々頑固なところが
玉にキズ。
とはいえ、優秀で正義感ある人物だけに、私はドイツから密かに
エールを送っている。
今日、氏のブログを覗いて
<<全国最年少議員伊藤かおり氏来訪
6日(火)にわざわざ山形市から伊藤かおり市議会議員が
浜松の城内実事務所に夕刻に来られた。
たまたま偶然、夜があいていたので、近くの数少ない浜名湖産
の天然うなぎを食べれる「うな正」さんに行った。
伊藤市議は26歳。
全国最年少の議員である。
しかし、あまりにもしっかりしているので驚いた。
新渡戸稲造の武士道をこよなく愛する人であった。
また、『未来の光となれー武士道の志に生きる!』
(伊藤かおり著、みちのく書房)を恵贈下さり、その中身は
大変すばらしいものであった。
ー略ー
いずれにせよ、若い憂国の士が男女問わず出てくることは
本当に喜ばしい>>
相変わらず、頑張りやである。
その氏には日本政治改革のために、今後ともまい進して
ほしいもの。
ついで、片山さつき議員のブログをも覗いてみたのですが、
がっかり!
東大卒、大蔵省入省という肩書きにしては、、
国民のために命を投げ出す志など微塵もない。
そればかりか、ご自分の事を「さっちゃん」と呼ぶ。
一体この神経はどこから来るものか。
1.49歳というのに、幼い氏の精神構造によるものか。
2.選挙民の意識はこんなものとタカをくくって愚弄しているのか。
いずれにしても、これで城内氏とは「月とスッポン」であること
が判明しました。
女性にエールを送っている私としては女性候補を応援したい気持ちは
山々なのですが、これでは日本の未来を背負う政治家の資格は
ないと・・・
残念です。
何よりも、政界(とりわけ自民党)に新風を送り込もうと
新人を発掘し、その機会を提供された小泉元総理の顔にドロを
塗り、氏の期待を裏切ることにならないかなあ。
■2008/05/12 (月)
踏んだり蹴ったりの中国、さてどうカードを切るか |
中国べったりのミャンマーでのサイクロン被害者
当地では150万人と報じている。
この国で僧侶の蜂起があったのはついこの間のこと。
その軍政=圧制者だが、この被害を黙殺して、
まやかし選挙を行っている。
そればかりか、国際的な救援活動を妨害し、
独カメラチームなどその様子を隠し撮りしたり、
仏では独自の救援活動を行うと宣言したものだから、
ようやく軍もしぶしぶ、
国連の救援活動を容認した。
被害後9日目のこと。
そこで
練馬区在住の主婦さんから、
<<またも「パンダ」で恐縮ですが、
パンダは一度に一頭しか産みませんが、稀に二頭産む事も
あり、この際、パンダは一頭しか育児せず、
もう一頭は育児放棄。
従って、動物園や研究所で双子が産まれた場合は
飼育員が育児に携わる。その時に必要なのが
「パンダミルク」であります。
この「パンダミルク」は上野動物園が、日本の税金と飼育員の
努力によって
完成させたもので、中国の臥龍パンダ研究センターをはじめ、
中国国内のパンダ繁殖研究所はもとより、パンダをレンタル中の
海外の動物園では必要不可欠のものとなっております。
上野動物園の功績が大きいこのパンダミルク、
完成後はなぜか中国との「共同開発」となりました!
(当然、中国国内向けは「中国が開発」です)
何でも自国の物と捕らえがちの中国の最たるものの一つに
極まれり...
もう、上野にパンダは必要ないですね。
石原都知事の「見れるところへ行って見ればよい」の一言に
尽きます。
パンダミルクと同様、
チベットも東トルキスタンも南モンゴルも自分たちのもの。
ずっと言い続けていれば、いずれそうなるとでも思っているの
でしょうか?
今回サイクロンの直撃を受けたミャンマー。
ダルフール紛争でスーダン政府へ武器を輸出していた中国に
とっては
ミャンマーへも多額の援助金を出したいところでしょうが、
五輪を控え
チベット問題・
ダルフールと続いては弱腰にもなるのでしょうか。
表明した援助金は日本の半額以下でした。
城内・片山両氏の選挙区でもある浜松、ビルマ(現ミャンマー)
が独立する為に
独立運動をしていた青年達は一時期、浜松で過ごしていたそう
ですね。
http://dogma.at.webry.info/200710/article_1.html
ビルマ独立を支えた日本の志士たちは、軍事政権下にある今の
ミャンマーをどう感じるのでしょうか?>>
■2008/05/12 (月)
外交とは、「国益を守るため」のものと理解(1) |
NS(女性)さんから、中国の皇室利用に関して
以下のようなご意見が届きました。
<<危惧していたとおり、天皇皇后両陛下がご訪問された日、
中国国営テレビは、
天皇皇后両陛下が胡錦濤国家主席夫妻が宿泊するホテルを訪ね、
別れのあいさつをされた模様をトップで報じていました。
また同様に、新華社通信は、天皇皇后両陛下が胡錦濤国家主席
夫妻を「わざわざ」訪ねたと報じておりました。
外交とは、「国益を守るため」のものだと理解しておりましたが、
政府、外務省はそうした意味で、完全な失敗でした。
そもそもこの接遇には、不可解なことが少なからずありました。
まず、国賓が滞在する迎賓館が工事中だったということで、
中国側が指定するニューオータニが宿泊先に決定されたという
ことですが、迎賓館の工事は当初3月までの予定が、6月末までと
大幅に延期されていたということです。3ヶ月も予定が延期する
工事自体も不自然で理解しかねます。
更に、天皇陛下の国賓・胡国家主席への接遇は4月22日の
閣議決定によるものとのことですが、その閣議決定には
「お見送り」までは入っていなかったということも言
われています。
宮内庁に抗議した人が、職員からそうした情報を得たとのこと
でした。
この期に及んでも、「お見送り」を「単なる慣例」と主張する
意見も目にしましたが、大局的な外交という観点で見るとき、
そうした手続き上の問題で論ずることが果たして意味があるのだ
とうかと疑問に思います。
外交における招待客の待遇は、当事国同士の関係性を互いに示す
だけでなく、国際社会に対して、当事国間の関係性を示す明確な
メッセージとなると言います。-続ー
■2008/05/12 (月)
陛下政治利用に警鐘を鳴らさないと・・・(2) |
国際儀礼での歓待序列では、天皇陛下は世界序列第一位です。
1994年 今上天皇陛下ご訪米の折、ホワイトタイ
(男性は燕尾服、女性はロングイブニング)での晩餐会が行われ
ました。
過去二回、エリザベス女王訪米時(76、91年)に行った
ブラックタイ(男性はタキシード、女性はイブニング)で勲章着用
というスタイルのディナーより、格式は上だったということです。
出席者も前回昭和天皇ご訪米の際の120人を上回り、170名が
出席する壮大なものだったといわれます。
その米国では、一昨年の胡国家主席の訪米の際に、
「国賓」扱いにするかどうかで、中国政府とのあいだで
「かけひき」があり、結局は、国賓並みの厚遇をすることで
胡主席の面子を立てはしましたが、最後まで「国賓」にすることは
譲らなかったという経緯がありました。
米国政府が、中国政府の要求に対して決して折れずに「国賓」とは
しなかったのに対し、日本政府は、どれだけの交渉を重ねたのか、
「国賓」としただけではなく、序列第一位の陛下を結局は
政治の道具として貶め、国際社会に対して二重の意味で、
誤ったメッセージを発してしまった訳です。
日本国政府、外務省、宮内庁は、天皇家の名を汚し、その地位を貶め、
ひいては日本の国際的地位の地盤沈下を招きかねない誤りを
犯しました。
これに対し、クライン孝子様は、以前よりメールマガジン等にて、
中国に媚を売り、陛下を政治利用しようとすることに対しての
警鐘を鳴らし、読者に事の重大さを知らしめてくださっていました。
また、外交や国際儀礼を熟知しているデヴィ夫人は、天皇陛下が
民間施設にお出向きになられることを知り、瞬時にこれが何を
意味するかを理解し、即座に宮内庁などへ
の抗議の意をマスコミに発信されたといいます。
更に、渡部昇一氏も
「天安門事件後、国際的に孤立した中国は、日本に働きかけ、
天皇陛下の訪中を実現し、それによって孤立から脱却した。
これは、当時の中国外相が回想録の中で自慢している事実である。」と、
今回の訪日での天皇陛下、皇室への接近、政治利用を危惧され、
「皇太子殿下の開会式ご出席は、絶対に実現させてはならない」
という主旨を、最近のニュースレターにても発言されています。
ー続ー
■2008/05/12 (月)
安易な「親中キャンペーン」が吹き荒れないよう(3) |
昨日、テレビ東京のニュースを見ておりましたが、
「中国は、陛下の皇居でのお出迎えの様子を、君が代が流れている
映像もカットすることなく流し、
更に、中国の近代化に日本は重要な役割を果たしたと、
初めてお礼を述べました。
これは画期的で評価すべきこと。
前向きに新しい日中関係を見ていかなければならない」
という主旨の放送をしていました。
本日も、テレビ朝日で
「今こそ、日本が中国に手を差し伸べるべき時」
とコメンテーターのテリー伊藤氏が発言していました。
勿論、真の友好が成されるのは望むことではありますが、
この間の
「南京」映画の作成、
従軍慰安婦問題、
抗日記念館等々の反日行動、
キャンペーンを報道することなく、
安易に新たな「親中キャンペーン」が日本国内で吹き荒れる
のではと、このことも危惧しております。
付け加えて申しますならば、上記の閣議決定の情報を宮内庁から
得た人は、抗議するこちら側が陛下に対して敬語を用いているにも
関わらず、対応した宮内庁職員は敬語を使っていないことにも
憤っておりました。これは、私も宮内庁への抗議電話でとて
も違和感を感じていたことでした。
また、宮内庁職員が勤務時間外の奉仕活動としてお手伝いをして
きた宮中祭祀が、一部職員がこのことを問題として騒ぎ出し、
以降宮内庁職員は、皇室の「私事」である宮中祭祀を手伝わないこと
になったことも知りました。
宮中祭祀は、天皇陛下の大事な御仕事であり、世界に誇る文化でも
あると私は理解しておりましたので、本来皇室
を盛り立てて行くべき宮内庁に、そのような職員が少なからず
存在することに、驚くと共に大変憤っております。
これからも、そうしたことも含め注視し、皇族の五輪開会式参列
などの動きに対しても、都度抗議するなどしていかなければと、
改めて考えさせられました次第です。
どうぞ、クライン孝子様におかれましても、今後も国際的な視野で、
日本にいる私共に対し、ご高見の発信を続けていただけますよう、
切にお願い申し上げます。
末筆となりましたが、クライン孝子様の益々のご発展を
お祈り申し上げます。
謹白
クライン孝子様>>
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