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仙台の名物を薩摩川内市へ 七夕飾り講習会
くす玉、吹き流し華やか 市街地で8月展示
(2008 05/14 07:55)
七夕飾りづくりに挑戦する参加者ら=10日、薩摩川内市の川内文化ホール
 薩摩川内の夏に、仙台七夕まつりの彩りを−。薩摩川内市の中心市街地を8月、約160個の色鮮やかな七夕飾りで飾り付けようという計画が進んでいる。中心市街地の活性化に向けた初の取り組み。これに備え10、11の両日、同市の川内文化ホールで、仙台市から講師を招いて七夕飾りづくり講習会を開いた。
 昨年8月に薩摩川内市の商店街関係者らが仙台七夕まつりを視察し、同じ「センダイ」の七夕飾りを取り入れる段取りを整えたという。取り組みは同市の提案公募型補助金事業にも決まった。
 10日の講習会には、中心市街地で8月6日−10日に開く「薩摩川内七夕飾りコンクール」に出品予定の保育園や小学校、福祉施設、地区コミュニティ協議会などから約80人が参加。「くす玉」(直径80センチ)、「吹き流し」を含む全長4メートルの七夕飾り製作を続ける「鳴海屋紙店」(仙台市)の山村蘭子相談役(77)らが、色とりどりの和紙の花を使った飾りづくりを指導した。
 参加した関小児科医院の保育士上舞美野さん(24)は「七夕飾りが大綱引き、花火大会に続く三大イベントになり、商店街活性化へつながってほしい。作り方は覚えたので、病院として出品できたらと思う」。太平橋通り商店街振興組合の泊幸雄理事長(59)は「初めての試みだが、仙台に行かなくても薩摩川内で七夕飾りを見られるように商店街を盛り上げていきたい」と話した。
 コンクール終了後も、8月16日にある川内花火大会の翌日まで、中心市街地のアーケードなどに全長3メートルと2メートルの七夕飾り計約160個を飾る計画という。
 

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