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R−18効果?銀幕で無修正“モロ出し”

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 米人気俳優ヴィゴ・モーテンセン(49)が、新作映画「イースタン・プロミス」で全裸を披露している。サウナで刺客に襲われる場面。通常なら日本公開時はボカシが入るが、同作は激しい暴力描写でR−18(18歳未満観賞禁止)の指定を受けたため、ボカシが不要になった異例のパターン。この“体当たり演技”が評価され?今年度の米アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた。

 サウナで静かに休む男に怪しい影が忍び寄る。次の瞬間、サウナは静寂から一転、激しいバトルの場と化す。試写を見た関係者は「3回はバッチリ映っていた」と話す。

 ロシア・マフィアの運転手を務める男(モーテンセン)が、ある少女を助けたことから組織に狙われる物語。デビッド・クローネンバーグ監督(65)は当初、全裸を撮影することは考えていなかったが、脚本を読んだモーテンセンが「不意打ちを受けたので全裸で当然」と申し出た。撮影時も堂々としていたという。

 ハリウッド系作品で性器が映るのは皆無に等しく、大作主演クラスの俳優の“開チン”も、まさに異例中の異例だ。

 モーテンセンは2001年から3年連続で公開された「ロード・オブ・ザ・リング」で主役の1人、人間国の王様を演じ、知名度が一気に上昇。邪悪な指輪を捨てる旅を続けるフロド(イライジャ・ウッド)の支えになる戦士で、女性ファンのハートをがっちりつかんだ。シリーズ完結後も人気は安定している。

 惜しくも受賞は逃したが、2月の第80回米アカデミー賞主演男優賞にノミネート。関係者によると「全裸もいとわない大胆さが評価されたのは確か」という。

 今作はナイフでの生々しい殺人シーンや、クローネンバーグ監督の売りでもある過激な暴力描写で、全米では18歳未満観賞禁止の「R」指定。日本でも同様の理由で「R−18」となった。性器だけなら「ボカシ」となったが、暴力シーンがあったために「R−18」指定となり、ファンにはうれしい?結果となった。モーテンセンは現在、新作撮影に入っており、6月中旬に公開される今作のプロモーション来日は不可能。ファンは“スクリーンのモーテンセン”を拝むしかなさそうだ。



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