2008年05月12日 更新
邦画史上初!ねこ娘コスプレ6変化…アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」
初披露された映画ポスタービジュアル。12月公開に合わせ、ねこ娘はミニスカサンタ風コスプレ
アニメ映画「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」(古賀豪監督、12月公開)で6種類の本編が製作され、6パターンのご当地ねこ娘が登場することが11日、分かった。本編中の数分間が全国6エリア別のご当地バージョンとして製作される邦画史上初の試みで、ねこ娘は北海道で雪ん子、京都で舞妓、沖縄ではシーサーに。妖怪の本領発揮でコスプレ6変化だ!
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「ゲゲゲの鬼太郎」テレビアニメ放送40周年を記念する初の劇場長編アニメとあって、人気の高い、鬼太郎のガールフレンドねこ娘がひと肌ならぬひと皮脱ぐ。
今作は鬼太郎と仲間の妖怪たちが、巨大妖怪・鏡爺や邪悪な妖怪ヤトノカミと戦う物語。ご当地バージョンは中盤で、鏡爺により各地へ吹き飛ばされた仲間妖怪たちが住みかの妖怪横丁へ戻る場面。ねこ娘は北海道・東北、関東・甲信越、中部・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6エリアの名所や流行スポットを駆け抜ける。
原作者の水木しげる氏(86)もビックリ?の奇抜アイデアは、東映アニメーションの櫻田博之プロデューサーによると「40周年イヤー作品にふさわしい豪華な仕掛けを」と製作サイドが発案した。物語の結末は変わらないものの、地域性を生かした異なるエピソードが展開する邦画史上初の“同時多発ムービー”とし、「すべて鑑賞するには全エリアの映画館へ行くしかないプレミア興行」を目指す。
現在は脚本が仕上がり、ご当地バージョンを企画している段階。北海道・東北バージョンでは札幌駅で雪ん子、近畿では京都で舞妓、九州・沖縄では魔よけの獅子シーサー、関東・甲信越では秋葉原でメイドのねこ娘などを検討中という。ほかにコスプレは未定だが中国・四国では鳥取県の水木しげるロードへ“里帰り”する。
それに伴い全国47カ所のロケハンとシナリオ6種類を用意し、作画など制作作業量は6倍。制作期間は通常の2倍の約2年に膨らんだ。さらにシナリオ作りのアドバイザーとして妖怪研究者としても知られる人気作家の京極夏彦氏(45)が参加。映画ファンも妖怪マニアも旅行マニアも楽しめる娯楽妖怪ムービーが誕生しそうだ。
★テレビ版ご当地妖怪、映画で勢ぞろい
放送中のテレビアニメ(フジテレビ系日曜前9・0)では、鬼太郎が47都道府県のご当地妖怪を仲間として集め、西洋・中国・南方といった外国の妖怪と対決する新展開が9月からスタートする。ご当地妖怪は同アニメの公式サイトでファン投票をもとに決定し1体ずつ登場するが、同映画で初めて勢ぞろい。外国の妖怪や鬼太郎と仲間たちを加え、映画では100体以上の妖怪が大暴れする。
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