食品や飲料に幅広く使われるコーンスターチや異性化液糖の業界に、異変が起き始めている。これまでは原料として、主に米国から遺伝子組み換え(GM)をしていないトウモロコシを輸入してきたが、世界的な穀物高騰のあおりで原料調達が困難となり、GMトウモロコシの使用に踏み切ったり、検討を始めたりするメーカーが出てきた。消費者の不安感は依然強いが、今後、GMトウモロコシを使った食品の流通が広がる可能性が出てきた。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)