新しい自転車との生活
みなさん、こんにちは。お元気でしたか?yaezoです。
いやはやこの半年ほど、わたしは一体何をしていたのでしょうか?答えは、焼き鳥の串打ち研究、ステーキのたまねぎソースの開発(済)、そしてピザおよびトマトソースの特訓(中)です。すみません。思い返せば食べていただけです。自転車にはまったく乗っていません。ごめんなさい。しかしこの半年でステーキに対する自信は飛躍的にUPいたしました。ステーキに関する悩みがありましたら、ぜひわたしにご相談下さい。
さて。そんなわたしもですね、実は年明けに新しい自転車を購入いたしました。ちゅうてもママチャリなのですが。
これまで順調に10年間走り続けてくれた愛用の黄色いママチャリが昨年末から体調を崩し、悲鳴を上げるようになってきたんですよ。ペダルをこげばジャリコージャリコーと奇怪な音を出し、ブレーキをかければギャラギャラピーという凄まじいサウンド。もうね、寿命ですよ。10年といったらもうdecadeじゃないですか。遠い目をして沈みゆく太陽をまったりと見なければ、思い出すこともままならない昔のことです。そうかそうか、もう10年も頑張ったのか。お疲れちゃん。さて、次の買うか。そう思ったわたしは、とりあえず無印良品に出かけました。
とりあえず、無印。
最近のわたしの生活が垣間見えるフレーズです。
しかし、とにかく。なにはともあれ無印です。
わたしは隣の駅の無印良品に入りました。そして一台の自転車を見ました。
「すいません、これ下さい」
決定までの所要時間は2.5秒ほどだったと思います。
えぇえぇ、白状します。何でも良かったのです。動けば。前に進めば。だって、ママチャリだもの。
わたしが買った自転車は、クリーム色の20インチの小径車でした。
ですが自転車自体は何でも良いとしても、わたしにはひとつだけ大きなこだわりがありました。
それは「大きなカゴをつけること」でした。
買い物袋がふたーつ。アラ、素敵!そういうことです。
使役用のママチャリにはビシバシと働いてもらわなくてはなりません。買い物を終えたわたしを「さぁどうぞ、荷物乗っけちゃって」と迎えてもらわねばなりません。
それよりもっと重要なのは、動物運搬キャリーが自転車のカゴに入るか否かでした。今までのカゴにはキャリーが入らず、かなり斜めにして動物たちを運搬していました。猫も斜めになって自転車に揺られるのはなかなか大変そうでした。キャリーの中で尻餅ついたり、ウニャ!ハニャ!とか言ってましたからね。ですのでキャリーinカゴでなければならなかったのです。そのためには 以上のサイズが必要でした。そんなカゴあるのー?
店員「ありますよ」
おぉ!さすが無印ですね。なんでもあるぅー!
というわけで、わたしの20インチの小径車には無印最大のカゴがつき、その姿は・・・とってもチンチクリンなものになってしまったのです。
コレです。
(写真:今にも倒れそうな自転車)
どうです、不恰好でしょう?この自転車の可愛いところは、前カゴが重すぎて耐えられず、いつもハンドルがグリンッてなってしまうところです。停めてもグリンッ。カゴに物を入れてもグリンッ。ひどい時には、グリンッ、そしてバタン(自転車、倒れてます)。まぁー、それでも便利なヤツなんですよ。ホホホ。
今後しばらくはこの便利すぎる自転車君と過ごしていきたいと思います。あぁ、本当に自転車って便利ですねー!
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なすなかにし君、こんにちは!
わたしも実は以前(大学生の頃・・・10年ちょっと前です)、無印の自転車に乗っていました。
無印の3段変速付きの新しい自転車を手に入れたわたしは、その自転車に乗ってルンルンと代々木ゼミナールでのアルバイトに向かっていました。
そして悲劇は起こったのです。
走行中になんとチェーンが外れたんですよー!
当時は自転車の知識もないし(今もないですけど)、触ると油で手が真っ黒になるし、泣きそうでした。
結局、自転車を引きずってバイトに遅刻寸前で行ったと記憶しています。
そのときに「もう無印の自転車は二度と買わない」と誓ったはずなのに・・・人間って10年経つと過去の経験を生かせなくなるものですね(わたしだけか)、また懲りずに買ってしまいましたよー!
わたしも後輪には注意しよ。というか、その前に鍵を付けろ!ですね。アハ。
お久しぶりです!
僕も昔、無印のチャリに乗っていました。
泥除け、カゴ等外せるものは全て外した
フライングスコットマンよろしくな装いで走り回っていました。
3年前、駐輪中に後輪を何者かにひん曲げられました。
あっけない最後でした。