2008年5月12日 20時14分更新
県内の理容師が日ごろ磨いた、カットやセットの技術を競う大会が岡山市で開かれました。
この大会は、理容師の技術の向上をはかろうと、県内の理容師の組合が、毎年、開いています。
会場となった岡山市の桃太郎アリーナには、19歳から39歳までの県内の理容師と、理容学校の学生、あわせて45人が集まり、9つの部門で、カットやセットなどの技術を競っています。
このうち、課題として示された新しいヘアデザインをいかに正確に美しく仕上げるかを競う部門には16人が参加しました。
参加者たちは35分の制限時間で、ハサミを素早く動かして髪をカットしたり、ドライヤーを使ってセットしたりして課題の髪型を仕上げていきました。
大会の4つの部門の優勝者は、ことし10月に茨城県で開かれる全国大会に、岡山県の代表として出場することになっています。