女児にわいせつ行為、NPO代表逮捕
スポーツを通じた子供の教育などを目的に設立されたNPO法人の72歳の代表の男が、11歳の女子児童にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、千葉県にあるNPO法人の代表・宮下桂治容疑者(72)です。 調べによりますと宮下容疑者は今年3月、自らが主催した2泊3日のスキー教室に参加していた小学生の女子児童(11)の下半身を直接触るなど、わいせつな行為をした疑いが持たれています。 宮下容疑者は深夜、数人の女の子が部屋で寝ていたところに忍び込み、わいせつな行為に及んでいて、女子児童が母親に相談し、先月、警察に届け出たことから被害が発覚しました。 宮下容疑者は「体を触ったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。警察は余罪があるとみて詳しく調べています。(12日20:11)
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