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若手社員の8割以上「学生時代の勉強不足後悔」、社会の厳しさ浮かび上がる結果に=みん就調べ

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若手社員の8割以上「学生時代の勉強不足後悔」、社会の厳しさ浮かび上がる結果に=みん就調べ
【5月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】楽天グループ(JQ:4755)のみんなの就職がこのほど発表した日本最大級のクチコミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」での授業に関する意識調査によると、8割以上の若手社員が学生時代の勉強不足を後悔していることがわかった。

入社3年目までの若手社員を対象に、学生時代、もっと勉強しておけばよかったと思うかを聞いたところ、「とてもそう思う」(38.9%)、「まぁそう思う」(47.2%)との回答の合計が、86.1%と若手社員が学生時代の勉強不足を認識していることがわかった。

一方、学生を対象に、何を基準に履修を選んでいるか聞いたところ、文系、理系ともに「講義内容」(79.4%、81.1%)、「曜日・時間帯」(75.3%、56.1%)、「テスト方法(内容)、評価の方法」(63.9%、51.8%)と、学生の全般がこの3項目を選択の基準として重視していることがわかった。「ゼミ選択や就職など将来役立つか」を履修の基準として重視する層は文系で16.6%、理系で24.1%にとどまっている。さらに、学生に取得単位、履修についての意識について聞いた。単位取得、履修についての考えで最も近いものを聞いたところ、「必要最低限の単位さえ取得できればいいと思っている」の回答は文系17.6%、理系21.5%にとどまり、いわゆる“楽勝科目”と呼ばれる授業を履修し、単位取得を最優先する層は限定的であった。文理ともに上位の回答は共通で、「取れる単位はすべて早めに取っておこうと思う」は文40.8%、理系29.8%あり、「優秀な成績で単位を取得したい」(文系22.5%、理系29.4%)が続いた。

学生は卒業までの履修ペースと単位の質の高さに意識が向き、比較的まじめに授業を選択しているにも関わらず、入社3年目までの社会人の8割以上が勉強不足を後悔しており、社会に出て仕事の厳しさを目の当たりにした率直な意見が浮かび上がってくる結果となった。【了】

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