金銀専門PTによる日記です。一般的な理論関係の内容を重点的に取り扱っていますが、しばらくの間は金銀にのみ通じる内容が多くなります。リンクフリーです。
「練習用構築その1」について
個人的に許しがたい穴が見つかったので、その穴が埋まるまでは非公開にしておきます。
大した工夫も無いパなので非公開のままにするかもしれませんw
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というかピカチュウ面白いよピカチュウ。
一回の判断ミスが命取りになるあの緊張感がたまらない。
勝てなさそうに見えて何かしらの勝ち筋があるのも面白いです。
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5月11日追記
前回の日記の「練習用構築その2」について、奇跡ヘラによる眠り粉梨流しに関する記述を追加しました。
特に速攻パでは重要になることもあるので、知っておいて損は無いでしょう。
練習用構築その2
セキエイジム様(http://www.sekieigym.com/party-4.html)に公開されている「新ピカチュウその1」は実は私が構築したものです。
今回はこの構築を少し改良してみました。
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■初めに
大体の解説はしゃわさんが行ってくださったので、今回は補足的な解説のみ行います。
あらかじめ言っておきますが、新世代のカビブラキラーとして期待してた私が馬鹿でしたw
実際に使えば微妙な攻撃力・素早さと圧倒的な紙耐久に萎えること間違い無しですw
また、ピカが流し役割をほとんど持てない分、ピカの取り巻きには大きな負担がかかっています。そのため、取り巻きを速攻型にして、幅広い相手を流せるようにせざるを得ませんでした。
しかし、その分対戦では読みが要求されるので、読みの練習用としては使えると思います。

練習用構築その2


■各ポケモンの役割
各ポケモンの役割は簡単に言うと以下の通りです。

・ピカ
全抜きの決定力、ブラキ流し、夢魔流し、無道流し等

・カビ
爆パ戦術時の爆破要員、ピカの基点(無道等)の誘い出し、ガラの基点(フォレ等)の誘い出し、カビ流し、特殊流し、原画流し等

・ガラ
全抜きの決定力、夢魔流し等

・パル
爆パ戦術時の爆破要員、カビ流し、ガラ流し等

・ヘラ
ピカの基点(無道等)の誘い出し、ガラの基点(べトン等)の誘い出し、カビ流し、梨流し等

・原画
ヘラ流し、ガル流し、カビ流し等


■崩しパターン
複雑なので詳しい話は割愛させていただきます。
簡単に言ってしまえば、「ガラやピカをいかに出せるか」ということにかかってます。
原画への交代を読んでガラを出して全抜き、サンダーへの交代を読んでピカを出して全抜き、といった立ち回りが必要になってきます。
また、場合によっては、カビとパルの2枚の爆破ポケを利用してタイマン戦に持ち込む爆パ戦術を行ったり、カビやヘラで決定力を出したりした方が良い場合もあります。


■補論
突っ込みが出てきそうな所について述べておきます。

・ピカの爆P
雷3発で倒せない55残飯カビを強引に倒すため、またハピを倒すために入れました。

55残飯カビは、「雷当て逃げ→爆P当て逃げ(混乱自滅で眠るが使えなくなることに期待)→交代際の雷+先手の雷」で仕留めることを考えています。
(爆Pのダメージが実は重要になります。雷3発+自滅では半分程度の確率でしか55残飯カビを倒せません。)
爆Pが外れたり混乱で自滅しなかった時には、カビ流しの取り巻きを用いて一旦カビを流せば、再びピカでカビを倒すチャンスが生まれます。
また、相手のカビがカビ流しの前で強引に粘り、鈍い等の補助技を使用してきた際には、補助技読みでピカを出してアンコを狙いに行くこともできます。

ちなみに、55残飯カビが眠った時にも、爆P当て逃げを使用して、再び眠ることを阻止することを狙います。

尚、雷当て逃げ時と爆P当て逃げ狙いで爆Pが当たらなかった時に備えて最低2回はカビを流す必要があるのですが、このパであればそのことに関する心配はあまり無いでしょう。
カビ、パル、ヘラ、原画は1回程度はカビを流せる型になっています。この4匹の内2匹を出せば、2回程度カビを流せるでしょう。
また、ガラは一回ピカの雷を受け、ガラにタイマンで勝てなくなった55残飯カビを基点にすることができるので、ガラを出した時には雷当て逃げ時の流し、つまり1回分の流しのみで足ります。
出し方は、ピカ+流し2枚(流し2回必要)、若しくはピカ+ガラ+流し1枚(流し1回必要)のどちらかになるので、どの出し方であってもカビ対策はできていると考えて良いでしょう。

対ハピに関しては、混乱は言うまでも無く強力ですが、爆P自体で与えるダメージも見逃せません。意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、55ピカの爆Pで50ハピが低乱数2発になります。
鈍いやリフ、泣き声で爆Pの威力を弱めてくるかもしれませんが、その際にはアンコをすれば何ら問題はありません。

ところで、良い対案として威張るがあります。
攻撃力アップにより、相手のカビ(特に地震カビ)や物理技持ち純電気を流しにくくなってしまうという問題はあります。
しかし、混乱率の高さと自滅ダメージの高さが威張るの大きな武器となります。
そのため、カビ流しをあまり使わずに55残飯カビをピカで強引に倒しに行く時や、純電気を倒しに行く時は、威張るの方が有利でしょう。

私も威張るの使用は考えました。
爆Pと威張るを比較した場合、対カビについては一長一短(流し易さを取るか、潰し易さをとるかの問題)、対ハピについては爆Pの方が有利、対純電気については威張るの方が有利と判断しています。
つまり、対ハピ重視なら爆P、対純電気重視なら威張るなのですが、ガラにタイマンで勝てない純電気は若干ガラの基点にしやすく、溶けない氷冷B等でタイマン時のガラに勝ってしまうハピはガラの基点にしにくいため、ハピの対策を重視して、爆Pにしてあります。

・カビの地震
主に原画対策です。
あまりにも原画対策が少なかったため、地震を搭載しておきました。
相手に原画が居る時に爆パ戦術が取れなくなってしまっていた、という事情もあります。

・パルの冷B(波からの変更)
対バンギのために波を搭載していたのですが、冷Bに変更しました。
対バンギはヘラに任せれば良いと判断し、それよりも対サンダー対梨の釘付けや凍結により発生するメリットを取りたいと思いました。

・パルのリフ(撒きからの変更)
わんおーさんからのアドバイスを受け入れて変更しました。わんおーさんありがとうございます。
対ガラでの削り、また55残飯カビを雷3発圏内に入れるために撒きを搭載していたのですが、
リフでも対ガラや対カビが強くなること、リフ黄金なら舞ってきた55ガラに対して後出ししても爆破無しで流すことができること、数多く踏まないとあまり効果が期待できない撒きよりも5ターン効果が継続するリフの方が速攻パでは有効活用できそうだったことを考慮し、リフを採用しました。

・ヘラの堪える(眠るからの変更)
眠るはミスです。
55カビの捨て身でヘラのHPは半分強削られるので、堪えるが無いとカビを即死させる威力の起死回生が放てず、カビを流せなくなります。

・原画の炎P、冷P
このパの弱点をヘラ流し・ハッサム流し・サンダー釘付け・梨釘付け等を可能にすることで強化するため、また凍結を狙うためにこの2つの攻撃技を搭載しています。
カビ流しは最悪滅びと道連れがあれば十分です(滅びだけだと地震で終了、道連れだけだと雷等で地味に削られつつPP切らされてor麻痺入れられて終了)。
成功すればカビ死亡がほぼ確定する黒まなは、カビに対して強制交代を迫る際においてできれば欲しいのですが、他のポケへの対策も考慮して入れませんでした。

・ヘラの奇跡、原画の麻痺治し
ヘラと原画は、カビの特殊攻撃技の追加効果を受けるとカビ流し性能が大幅に低下する(麻痺により起死回生が放てなくなったり、道連れができなくなったりする)ので、これらの持ち物は外せません。

尚、ヘラの奇跡に関しては、眠り粉梨流しを行うという観点から見ても重要です。
梨は先手のメガホで即死であり、更にヘラは梨のサイコに一発耐え、眠り粉も奇跡の実があれば1回回復できるので、眠り粉梨を1回流すことができます。
ちなみに、50梨相手ならリフを張られている状態でもメガホで乱数一発なので、このことも覚えておくと良いでしょう。
一段落つきました
就活の方ですが、ようやく内々定を取る事ができました。
ブラックではない大企業、それも第一志望の企業からの内々定なので、これで安心して就活を終えられます。
めっさ嬉しいよう><

ようやく一段落ついたので、ポケモンの方に復帰すると思います。
また、別のブログを立ち上げ、ポケモン以外のゲームについても軽めに取り扱うことも考えています(決してポケモンに飽きたわけではありません!)。

それでは、今後もよろしくです。
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5/5追記
やっぱり別ブログの立ち上げはやめました(
ポケモン以外のゲームについて、書きたい記事はそんなに多く無いですし、ポケモンと全く無関係とは言えないような記事も書きたいと思っているので、このブログにてまとめて取り扱います。
このブログについて
こんにちは、管理人のはまっちゃった人です。
本日は当ブログにアクセス頂き誠にありがとうございます。
尚、現在は当ブログのみ運営しております。

当ブログの主な内容としましては、比較的親しみにくい経済学や心理学、またディベートで使われている考え方を、若者に人気のゲーム「ポケットモンスター」での例を用いて親しみやすく解説する、という内容となっております。
また、ゲーム「ポケットモンスター」上で発生する事象について、学問やディベートとは関係無しに私個人の見解を掲載することもございます。

ブログの性質上、ゲーム「ポケットモンスター」についての知識が無い場合は理解が難しくなってしまう内容となっております。
また、当ブログの記事が必ずしも正しいとは言い切れません。
申し訳無いですが、ご了承下さい。

※当ブログはポケットモンスターの個人ファンが運営しております。
株式会社ポケモン様、他企業様との関連はございません。
インデックス更新しました
インデックスの「崩しパターン作成」の項に若葉研究所様の記事を追加しておきました。
幅広い範囲の相手に対して崩しパターンを作成する際に役に立つ概念について解説されているので、是非目を通すことをお勧めします。