岡山放送局

2008年5月11日 20時7分更新

ファジアーノ初黒星

サッカーJFLのファジアーノ岡山は、11日、岡山市でTDK SCと対戦しましたが、1対2で敗れ、今シーズン初黒星を喫しました。
ここまで負けなしで首位に立つファジアーノは、現在17位のTDKと対戦しました。

ファジアーノは、前半26分、フォワードの小林康剛選手が右サイドからのクロスを頭で合わせて先制します。
しかし後半8分、ファジアーノは、ミッドフィールダーの玉林選手が2枚目の警告で退場となると、その後は、終始、相手に攻め込まれ、後半20分と試合終了間際に得点を許し、逆転されます。
試合は、ファジアーノが1対2でTDKに敗れて、今シーズン初黒星を喫し、順位を3位に下げました。

ファジアーノ岡山の手塚聡監督は、「地元での試合ということで、引き分けでなく、あくまで勝ちを狙ったわたしのさい配が裏目に出てしまった。問題点を確認して次の試合に臨みたい」と話していました。
また三菱水島FCは、1対4でFC琉球に敗れました。順位は、一つ落として、16位です。