天皇、皇后両陛下が皇居・生物学御研究所近くで粟の種もみをまかれるのを“お手伝い”するため、皇太子ご一家と秋篠宮ご一家は11日、それぞれ皇居を訪問された。
皇太子ご一家は同日夕方、車で皇居・半蔵門にご到着。敬宮愛子さまは集まった人々に手を振られた。
4月9日には、天皇陛下が同研究所脇の苗代で、もち米などの種もみをまかれている。宮内庁関係者によると、日本文化や皇室の歴史と関係が深い農業の大切さを、愛子さまや悠仁さまに理解していただく目的もあるという。