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ページ更新時間:2008年05月12日(月) 00時38分

ジーンズは女子高生のものと判明

社会3849913
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 京都府舞鶴市の女子高校生殺害事件で、9日、遺体発見現場近くの川から見つかったジーンズが、この女子高校生のものとわかりました。
 今月8日、舞鶴市の雑木林で高校1年の小杉美穂さん(15)の遺体が見つかった事件で、9日、遺体発見現場そばの川から紺色のジーンズが見つかりましたが、母親に写真を見せたところ、美穂さんのものであることがわかりました。

 美穂さんは6日夜、自宅で母親と話した後、白のベストと紺色のジーンズ姿で外出。これまでに、ベストのほかカバンやサンダルなどが見つかっていました。

 また、ジーンズには、左腰とポケットの部分に1、2センチのこすれたような跡があり、遺体の左腰に残されていたすり傷と一致しました。しかし、遺体発見現場に大量の血痕があったにもかかわらず、ベストとジーンズに血が付いておらず、警察は、美穂さんが別の場所でトラブルになった後、雑木林に連れてこられた可能性もあるとみて、美穂さんの足取りを調べています。(11日23:49)

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