2008年5月11日 12時57分更新
北九州市を一望できる皿倉山などで、およそ5000人の市民が参加したウオーキング大会が開かれました。
この催しは、市民の健康作りの一環として、北九州市の八幡東区役所などが、毎年この時期に開いています。
今回はおよそ5000人の市民が参加し、準備体操の後、午前9時に八幡東区の東田大通り公園を一斉にスタートしました。
コースは、参加者の体力にあわせて、3キロから13キロまでの6つにわかれています。
このうち最も長い13キロのコースは、市内を一望できる標高622メートルの皿倉山の山頂を目指すルートで、参加者は、美しい景色と新緑を満喫していました。
家族4人で参加した男性は、「ふだん、あまり運動をしていないので歩くのは大変ですが、景色がとてもきれいですね」と話していました。