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解決済みの質問

お役立ち度:お役立ち度 5点(5点満点中)  1人中 1人が役に立つと評価しています。 この質問の閲覧数: 434 Yahoo!ブックマークに登録
質問日時: 2006/9/15 20:25:24  解決日時: 2006/9/16 12:01:04 質問番号: 9,357,662
解決済み 中1です。いま、国語で文法の勉強をしています。 いまいち単語の分け方の法則がよ...

中1です。いま、国語で文法の勉強をしています。
いまいち単語の分け方の法則がよく分かりません。

「ありました」も「あり/まし/た」だし、
「正直だ」は一語、「壮行式だ」は二語ですよね。
授業を聞いてても、応用がきくことを教えてくれません。

単語の分け方の法則が分かる方、またはいいサイトがあったらお願いします。

回答数: 3  質問した人: mghnx576さん  グレード 1-3  この質問内容が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

回答日時: 2006/9/15 21:07:18 編集日時: 2006/9/15 21:25:36 回答番号: 31,218,159

国語の文法では、すべてを法則的に解いていくわけにはいきません。残念ながら。
ただ、2年生になると、単語の種類(品詞)について詳しく学ぶので、本当に単語分けができるようになるのは、その後でもいいでしょう。
例えば、「ありました」を正しく単語分け(品詞分解)するには、「あり」が五段活用動詞の連用形で、「まし」が丁寧の助動詞「ます」の連用形、「た」が過去・完了などを表す助動詞「た」の終止形、という知識がないと始まりません。
それらは、1年生ではまだ習いませんから、今の時点で完全に単語分けができなくても、あせる必要はないのです。

とはいえ、ここで突き放すわけにもいかないので、単語分けに役立つ方法を二つ教えます
①言葉の形が変わるものを最初に抜き出す。
「ありました」でいうと、「あり」は「ある」、「まし」は「ます」、「た」は「たら」などと形を変えます。それを抜き出せば、だいぶ見通しがよくなるはずです。その際、言い切りの形(終止形)に直す習慣をつけるといいでしょう。例えば「あり」の終止形は「ある」です。
②「~だ」型の言葉の見分け方。
A「彼は健康だ。」
B「大切なのは健康だ。」
Aの「健康だ」は一つの単語で、Bの「健康だ」は「健康」と「だ」のに単語です。では、どうやって見分けるのか? 前に「とても」を入れてみればいいのです。
A「彼はとても健康だ。」 B「大切なのはてとも健康だ。」
Aのように「とても」を入れられれば一単語、Bのように入れられなければ二単語です
また、小学校でも習った文のの形の内、「何がー何だ。」の「何だ」は二単語、「何がーどんなだ。」の「どんなだ。」は一単語ということもできます。
以上をご質問の例文に当てはめてみましょう。
「とても正直だ」とは言えても「とても壮行式だ」とは言えません。また、「正直だ」は「どんなだ」の意味を表していて、「壮行式だ」は「何だ」の意味を表しています。
http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/
http://yslibrary.cool.ne.jp/harojapa000top.htm
http://study-japanese.hp.infoseek.co.jp/grammar/top.htm
回答した人: ka04zuさん  グレード 7-3  この回答内容が不快なら

  質問した人からのコメント
やはりこういうものは法則を決めるわけにはいかないんですね。
ありがとうございます
  コメント日時: 2006/9/16 12:02:34
 

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ベストアンサー以外の回答

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回答日時: 2006/9/15 20:36:56 回答番号: 31,217,209

同じく中学生。私の国語の先生は文節は、「さーねなよ」で区切れと言われています。
例えば、私は、昨日サティに行きました。だったら、私はさ、昨日ねサティにな、行ったよ。という感じにできます。

では本題の単語の分け方は、「てーたは別」あとは「投げ込んで」は投げ込むという動作で「投げ」「込む」と分けない。あとは一つの単語を漢字にする。
だいたい1つ1つの動作で分ければ問題ありません。あとはワークなどで覚えるしかありません。頑張ってください。
回答した人: kyuuri_tanukiさん  グレード 2-2  この回答内容が不快なら

回答日時: 2006/9/15 20:46:22 回答番号: 31,217,482

単語、特に活用がある「用言」を知ることがまず必要です。
単語を知らないから、活用形を知らないから、品詞分解できないんです。

ただ、単語に分けるだけが目的では法則みたいなものは見えてきません。
たとえば「ありました」なら、
あり・・・動詞「ある」の連用形
まし・・・丁寧の助動詞「ます」の連用形、用言の連用形に接続
た・・・・過去の助動詞「た」の終止形、用言の連用形に接続

「正直だ」は形容動詞、「静かだ」とかの仲間。連体形は「正直な」です。
ところが、「壮行式だ」は
壮行式・・・名詞(体言)
だ・・・・・断定の助動詞「だ」の終止形、体言に接続
です。見分け方は、「壮行式な」という連体形が作れないことですね。

結論として、もう一度言います。用言(動詞、形容詞、形容動詞、助動詞など)の活用を覚え理解しましょう。そうすれば、文章中の単語の切れ目が自然と見えてきます。
回答した人: limexさん  グレード 5-1  この回答内容が不快なら

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