ジェンキンスさん、新潟・佐渡市で販売したせんべいの売り上げの2%を家族会に寄付
拉致被害者・曽我 ひとみさんの夫、チャールズ・ジェンキンスさんが、新潟・佐渡市の土産店で販売したせんべいの売り上げの2%を家族会に寄付していたことがわかった。
北朝鮮で受けた手術の縫合部分が開いたため、2008年2月、腸ヘルニアの手術を受けたジェンキンスさんだが、手術後はすぐに、佐渡市の歴史伝説館でのせんべい販売に復帰するなど、週6日、仕事を続けている。
ジェンキンスさんは「拉致家族のために使ってほしい」と、2007年からせんべいの売り上げの2%を寄付しているが、2008年は、ジェンキンスさん効果からか売り上げも増え、2007年の倍にあたるおよそ70万円を家族会へ9日付で寄付したという。
(05/10 12:47)