クリスマスも近づいてきたある夜。義之、音姫、由夢の3人は、食べると幸せが訪れるという不思議な果物を口にする。翌朝、義之の目を覚ましたのは、唇に触れる柔らかな感触。その感触の正体は、由夢の唇だった。その口づけを合図にするように、由夢は義之への猛アタックを開始する。しかし、義之の周りには、恋のライバル(?)が沢山いる訳で……。