浦和を敗戦から救ったのは梅崎。前半39分、左からゴール前に切り込んで放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり同点に。移籍後初得点に梅崎は「ラッキー。でも少し肩の荷は下りた」。
出場試合のビデオを見直し「ゴール前でもっと仕掛けよう」と反省していた。チーム最多のシュート5本を放つなど、ゴールに向かう姿勢を失わないプレーは際立っただけに、梅崎は「勝ちたかった…」と責任を背負い込んだ。(駒場)