2008年5月8日 18時20分更新
久留米市の職員が2年前、小郡市内で酒気帯び運転で検挙されていたことが分かり、久留米市は近くこの職員を懲戒処分にすることを検討しています。
これは久留米市が8日、記者会見して明らかにしたもので、酒気帯び運転で検挙されていたのは、市の農業委員会に所属する50歳の課長補佐です。
発表によりますと、この課長補佐は2年前の平成18年3月31日の夜、コンビニエンスストアで発泡酒1本を買って飲み、自家用車で帰宅中に、小郡市内で検挙されていたということです。
久留米市では、課長補佐を職場の安全運転管理者に任命するため、自動車安全運転センターに問い合わせたところ、2年前の酒気帯び運転が明らかになりました。
久留米市は近く諮問委員会を開いて、課長補佐を懲戒処分にすることを検討しています。