サクラエビ:漁解禁、天日干し始まる 静岡・富士川河川敷

春の漁が解禁となり、天日干しされる水揚げされたサクラエビ=静岡市清水区の富士川河川敷で2008年4月3日午前8時46分、兵藤公治撮影
春の漁が解禁となり、天日干しされる水揚げされたサクラエビ=静岡市清水区の富士川河川敷で2008年4月3日午前8時46分、兵藤公治撮影

 駿河湾で春のサクラエビ漁が解禁され、静岡市清水区の富士川河川敷で3日、天日干し作業が始まった。

 漁は3月30日に解禁されたが、天候が悪かったため、初漁は2日夜に行われ、3日に初せりがあった。日差しを浴びて乾燥したサクラエビは、生や釜揚げより香りが強くパリパリとした食感が楽しめる。

 由比港漁協(静岡県由比町)の初日の水揚げは52トンで、昨年比約2.5倍の豊漁。漁は6月5日夜まで行われる。【兵藤公治】

毎日新聞 2008年4月3日 11時16分(最終更新 4月3日 19時55分)

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