ドル相場ウォン安進む、2年6カ月ぶり安値を記録
【ソウル8日聯合】8日のソウル外国為替市場で、ウォンの対ドル相場は前日比23.50ウォン安の1ドル=1049.60ウォンで取引を終えた。先月28日から7営業日連続安で、終値ベースでは2005年10月25日以来、2年6カ月ぶりの安値を記録した。対ドル相場が1040ウォン台をつけるのは2005年11月25日以降、初めて。
一方、午後3時現在の対円相場は前日より26.60ウォン安い100円=1004.90ウォンとなった。3月21日に1006.50ウォンをつけて以来の安値となった。