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民営化から1か月が経った氷見市民病院について堂故市長は7日、看護師などマンパワーの確保が引き続き大きな課題との認識を示しました。
堂故市長は7日の定例会見で、「待ち時間などの問題はあるが病院では非常に丁寧な診療が行われている。残された課題はやはり、看護師などマンパワーの確保だ」と述べました。
先月1日に民営化された氷見市民病院の外来患者数は4月、1か月の平均で一日およそ510人、入院患者数の平均は、およそ160人でした。
昨年度の平均より2割ほど少ない状況ですが、市では今後まだ患者数は増えると見ています。
看護師はあと40人程度が必要とし、引き続き金沢医科大学に確保を求めていく考えです。
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