人材は企業存続の最重要経営資源です。しかしながら、新卒の採用数は減っており、買い手市場と言われ、応募した学生の学歴偏差値は向上したかも知れませんが、本当によりよい学生を採用できているか否かは疑問の残るところです。
採用担当者の声を聞くと
・ できるだけ、多くの新卒者や転職希望者に応募して欲しい
→ とにかく会社や業務に興味を持って欲しい
→ 会社の業務特性にマッチした人材を確保したい
→ 雇用形態が多様化し、社内各種基準など完全とは言えない
・ 一方で、採用に関する手間暇やコストを下げたい
→ 毎年のセミナーの手間暇は大変。できればセミナー前に絞りたい
→ 採用に関する必要なシステム化をすすめ、採用コストを下げたい
・ 社内を刺激したい
など各社の状況によって多少の違いはあるものの、このような意見が大半を占めるようです。
如何に応募してもらうか、興味を引くか、つなぎ止めるかを目的に、採用コミュニケーション設計を行います。
これらは、学校や教室も同じ事が言えます。
|