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亀田陣営が態度保留…契約解除先送り

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亀田陣営が態度保留…契約解除先送り
大勢の報道陣に囲まれ、亀田兄弟との契約問題を説明する協栄ジムの篠田トレーナー

 プロボクシングの協栄ジムと亀田興毅(21)、大毅(19)兄弟との契約解除が先送りとなった。協栄ジムの金平桂一郎会長(42)の秘書を務める篠田誠司トレーナー(28)が7日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、契約解除の合意案を提出。JBCの仲介で亀田陣営に手渡されたが、亀田陣営は「合意に至らず検討中。あす(8日)以降、話し合いをすることになる」とのコメントを発表し、態度を保留した。

 合意案には協栄側の主張が盛り込まれ、亀田兄弟の残留についての項目は記載されていないという。内容は非公表で、亀田陣営が保留した理由も明らかになっていないが、今後も両者は代理人を通じて話し合いを進めていく方針という。

 合意に至らなかったことで、興毅が17日にメキシコで予定している試合への出場が不透明になった。世界スーパーフライ級王座統一戦の前座での試合が内定していたが、篠田トレーナーは「契約解除だと試合はできるが、今は協栄の選手なので分からない」と説明。協栄所属の選手である以上、試合出場はジムの許可が必要になる。

 ただ「会長は妨害するつもりはない」とも話しており、契約解除の成立以前でも協栄側が許可する可能性がある。興毅は9日の出発を予定しており、契約解除と試合出場の両面で8日に再交渉が行われそうだ。



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