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WiNDy Club の ID & PASS で

May
07
2008

 試行錯誤の末、ブログコメントは、WiNDy Clubの会員様限定とさせていただくことになりました。コメント欄から、IDとPASSワードでログインしていただければ、閲覧および書き込みが可能です。

 

 お寄せいただきましたコメントには、可能な限り答えて行きたいと考えていますが、不可能な場合にはご容赦いただきますようお願い申し上げます。また、私または当社スタッフの判断で、事前にご通知することなく削除する場合もございますので、あらかじめご了承ください。

 

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Posted by hoshino | この記事のURL | コメント (1) |

さぁ、明日からまた

May
06
2008

 GW最終日。午後から出社して、明日からの準備をする。いよいよ、5月決戦の始まりだ。WiNDy復活の運命を決める月と言っても過言ではないかもしれない。すべてを賭けて、チャレンジしようと思います。

 

 身が引き締まる、不安がよぎる、そして一つ一つやらなければならないことを整理して、あれこれとシュミレーションをする。いつもそうしてきたし、これからも続くだろう。

 

 なんとしても、目標レベルにまで到達しなくてはならない。

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Posted by hoshino | この記事のURL | コメント (0) |

資本主義は崩壊する!?

May
05
2008

 昨日の疲れから昼近くまで寝てしまって、午後はオフィスで残務整理。そしていろいろニュースを見たり、調べ物をしたり。感心があるのは世界経済の状況だから、そのことについて詳しく調べてみました。定期的にこういう作業をしないと、感覚が乖離してしまいますからね。そして、今の世界経済の異常な動きに?を感じましたので、ちょっと書いてみます。

 

 ① 資本主義しかないのか?

 

   共産主義がほぼ崩壊し、計画経済が真っ向から否定され続けたこの20年間、私たちは資本主義に懐疑的でなくなっています。もはや、是非論などは起こりようもなく、疑問すら感じなくなってきています。だから、アメリカが唱える金融資本主義にイギリスが完全同調して世界をリードしてきている現状について、それが正しい方向なのかということを疑うことはありません。しかし、実態とかけ離れた金融が過剰流動性となって独立した動きをするようになると、どうなるのかということを誰も予想できないし、おそらくアジア危機、ロシア危機を経て何度も経験しているにもかかわらず、その教訓さえ生かされなくなってきていることに恐怖感があります。本当にこのまま、資本主義でいいのか?という疑問さえ、自然に沸いてくるようになります。

 

 ② サブプライム問題の本質

 

   資本主義経済とは需要と供給のバランスにより価格が決定され、需要が過剰になると物価が上昇するというメカニズムですが、それが高度に成熟した現在の資本主義では常に供給過剰という問題を抱えていて、物価は上昇しない状況が続いてきました。供給というのは企業間競争により過熱してゆくものですが、需要というのは爆発的には増加するものではありません。ですから、供給に追いつく需要を何らかの方法で喚起できれば、資本主義は拡大発展してゆくわけですね。その「何らかの方法」というのが、膨大な人口を抱えた中国、インド、ロシアをはじめとする資本主義途上国の開発であり、先進国の需要喚起でもある。まことに整然とした理論で、中国でものづくりを行い、アメリカで消費するという構造を作り上げました。アメリカで消費を活発化するには、個人資産を急速に拡大しなくてはなりません。そのために、不動産バブルが演出されたということです。これは、もう完全に意図的に演出されたとしか思えないです。

 

 ③ 意外に平気な世界経済!?

 

   サブプライム問題が噴出して今後、アメリカや欧州の景気、そしてもちろんそこを市場とした中国、インド等の景気が今後減速するのではないかという不安は、十中八九的中すると思います。というよりもすでに景気の減速は、しっかりと数字になって現れています。今後、個人消費は徐々に衰退してゆきます。しかし、それが急激に現れるわけではなく徐々にゆっくりとした速度でくるわけで、だから今のサブプライム問題は、単に本物のお金100の中に5だけ偽札が混じっていたという解釈が行われ、その偽札を除外することで、世界経済は立ち直るという感覚なのだろうと思います。もともと、サブプライムの表面上の被害は、過剰流動性かまたは将来過剰流動性になる資金が大半ですから、実体経済に及んでいないと解釈されている部分が大きいと思います。

 

  ④ 無作法な金融資本主義

 

    個人消費を引き上げるためには、個人に膨大な借金をさせてしまえばよい、という風に考える。もっと言えばその借金を、借金と感じさせなければ良い。これで日本経済ははバブル崩壊以来、地獄の苦悩を味わってきたのですが、同じことが今、世界単位で起こっています。不動産だけでなく、金融資産に対する損失が個人消費を大きく妨げる原因にもなります。いつの頃からか、世界経済好調の裏づけは実体経済を踏み越して、将来の貯金を食いつぶしながら発展していたのだということになります。そうして、かき集めた資金(利益)が、膨大な金額になるのは当たり前で、一国政府の金融政策などはほとんど影響力を持たぬほどに肥大化してしまいました。ある資料によれば世界中の過剰流動性は1京6千兆円以上に上るとか・・・。これは、もう無作法以外の何者でもないでしょう。

 

  ⑤ 新自由主義とは

 

    お金を集中させるための手段でしかないということが、これほど明確に現れてきたということを、歓迎すべきではないかと思います。自由競争とは、野放しにすれば資本の集中が起こるということを、過去に嫌というほど味わったから、シャートラ法、独禁法が制定されてきました。しかし、世界単位で見ると国際資本間での競争に勝てないと言うことで、各国ともに骸形化しているのが現実。過剰に資本が集中すると「公平な自由競争」を妨げます。そのために、法律の介入や政府の介入が必要であることは言うまでもありませんが、新自由主義とは「夜警国家論」なのですから、恐れ入ります。

 

 

   ⑥ 資本主義は崩壊させないと

 

    こうなった以上、今の資本主義のあり方自体を考え直さないとダメだと感じました。現状では非常に困難な状況ではありますが、もしかしたら、ロシアや中国の政策の延長線上に新しいシステムがあるのではないかという気がしてきました。今の資本主義システムを矯正するということは、すなわちかなり厳格にシステム介入をしなくてはいけないということであり、その介入の方法に世界的な規範の導入ができないと難しいということでしょうか。数年後には、ドラスティックな変革が避けて通れないのではないかと思いました。

 

 

 休日の夕方ですから、こんなことを考えて見るのもいいかなと思います。偉そうに・・・などといわれそうですが、考えるのは自由なので。世の中、ものすごい速度で変化していると最近シミジミと感じています。われわれのコンピュータ業界が、変革が激しいと言われますが、昨今、世界経済はもっと急激な変化を遂げようとしているのではないかと感じます。去年の今頃、日本国内でも、誰が今日のような物価高げを想像できたでしょうか?そう考えるだけで、激しい流れをどうしても認めざるを得ないでしょう。大変な時代が来たと思います。

 

   

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霞ヶ浦へ

May
04
2008

 自分の住んでる地域から比較的近くにあっても、なかなか足を運べない場所ってあると思いませんか?地図を広げてみてみると、きっとあれっ!?って思うような地域が出てくると思います。私の場合、茨城県がそういう地域です。群馬県太田市からは、車で30分も走ると茨城県古河市になります。隣接県ではないのですが、もっと身近に感じてもよいエリア。しかし、いままでほとんど足を踏み入れる機会がありませんでした。GWに出かける予定のなかった家族を連れ出して、日帰りドライブを敢行。目的地は霞ヶ浦・・・。でもここは「湖」ではないの?名前が霞ヶ浦湖ではないの?

 

 土浦に着いて霞ヶ浦大橋を経て、勢いで鹿島灘へ。渋滞の51号線を裏道で迂回しながら大洗へ。食事して水戸から大渋滞の50号線へ。しかし・・・・。群馬県と茨城県を結ぶ幹線道路であるこの50号線は、なんと茨城県はほぼ片道単線状態・・・。これでは、渋滞は避けられないでしょう・・・。水戸市を出て笠間市に差し掛かるころにはもう忍耐に限界が・・・。そこで、このまま渋滞の中にいても・・・ということで、少しわき道へ。徐々に道は細くなり、山奥へ(苦笑)。すると突如現れたこの大きな岩!これは・・・・大きい!女房と比較しても相当の大きさで、推定200トンくらいありそうな大岩です!

 

 へとへとになり、我が家にたどり着いたのは深夜0時ころ。茨城県は近くにあって、私にとっては遠い県なのかと、しみじみと感じた次第です。

 

 PS. それにしてもしみじみと地図を見てみると、茨城県のゴルフ場の数は、異常でしょう。もうほぼ全域にわたり、一体いくつ造成すれば気が済むのかというほどにゴルフ場だらけ・・・・。もう20年以上も前のバブル経済の落とし子なのでしょうが・・・・凄いです。


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