嬉野温泉・和多屋別荘の旦那の小原健史です。
今日は、わが人生で最も大きな喜びの日のひとつになりました。
待ちに待った、わが父=小原嘉登次の時代から、苦節35年、九州新幹線西九州ルートの起工式が
佐賀県・長崎県・JR九州・鉄道運輸機構の主催で、嬉野市の「みゆき公園」の特設会場で挙行され
ました。
<起工式会場風景>
<古川康・佐賀県知事のご挨拶>
<冬柴国土交通大臣&古川佐賀県知事と!>
来賓には、冬柴国土交通大臣、久間代議士、岩永参議、保利代議士、JR九州石原社長、はじめ、
政財界の錚々たるメンバーでした。
ここで、私にとって大切な来賓を、特別にお一人ご紹介します。
それは、<元法務大臣・野沢太三先生>です。
野沢先生は、私が旅館業代表として、4年前の参議員選挙比例区に出馬の際、森喜朗元総理から
じきじきにお引き合わせ頂いた、国鉄・JR代表の比例区の参議院議員であられました。
森会長の「鉄道と旅館」でセットで比例区の参議をとのご配慮に、お応えできなかったのは、偏に
私の不徳のいたすところですが、野沢先生と言う素晴らしい政治家とご一緒に全国を遊説したこと
は一生忘れえぬ出来事です。
<野沢太三先生と!>
嬉野温泉にとって「百年の大計」の新幹線起工式のこの日、私も前全旅連会長として、また、生活
衛生16団体の副会長として「国民金融公庫の存続」でお世話になった冬柴大臣、そして、私と家内
の仲人の金子長崎県知事、さらに、われらが古川佐賀県知事と、この数年の厳しく、且苦しい政治
運動、陳情活動を思い出し、思わず目頭が熱くなりました。
嬉野会場で、式典が終了し、全員バスで諫早市に移動、記念祝賀会が長崎県の金子知事のリード
で行われ、もの凄い数の報道陣の数に終始驚かされながら、厳粛な中にも明るく、未来に夢がもて
る祝賀行事でした。
<祝賀会での金子原二郎・長崎県知事のご挨拶>
<江田代議士と女将と!>
江田先生は、公明党の代議士ですが、「温泉の不当表示や排水基準の見直し」の問題で再々、
全旅連としてお世話になりました。
江田先生の祝辞では、与党PTの一人として、「西九州ルートの早期全通」と「諫早〜長崎間のフル
規格」の編入の踏み込んだ有難いお話がありました。
古川知事、金子知事、そして、久間先生、保利先生、岩永先生、今村先生、福岡先生はじめ多くの
国会議員の先生方、両県の県議会議員の先生方、地元の谷口市長はじめ、多くの首長さん、議員
さん、職員のみなさん、そして、関係されたすべての皆様に心から厚く御礼を申し上げます。
誠に、有難うございました。
九州新幹線・西九州ルート起工式、万歳!!!