パチンコ遠隔操作の瞬間
テーマ:パチンコ問題★横浜 大当たり“遠隔操作”パチンコ店摘発
・パチンコ台に部品を不正に取りつけ、店員が好きなときに大当たりを出すよう遠隔操作して いたパチンコ店が摘発された。風営法違反容疑で摘発されたのは、横浜市のパチンコ店「ボナンザ」で、役員・松本浩幸 容疑者ら2人が逮捕された。調べによると、松本容疑者らは店の裏でモニターを見ながら、店が雇った「サクラ」や、負けが込んだ常連客に大当たりを出していたという。調べに対し「大当たりが出る店と思われれば、客が集まると思った」などと容疑を認めている。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=ocQf0l8MPlM
引用元 日本テレビ
http://www.news24.jp/82454.html
パチンコ業界への警察の対応は、業界との癒着もあり、まだまだ不十分と言えるものだが、今回の報道で、わざわざ遠隔操作で大当たりになる瞬間をテレビ局に報道させたことは、警察当局の何らかのメッセージなのかも知れない。少なくとも、これを見た多くの視聴者は、多かれ少なかれパチンコ業界への不審感を抱くことは確実な訳で、遠まわしに業界に圧力を掛けているようにも思える。全国のホルコンメーカーやパチンコ関連機器メーカーを一斉に家宅捜査を行い、そこから売り先を割り出して、末端のパチンコ店を潰していくのが、パチンコ店の不正取り締まりの最も確実な方法だと思われるが、それをやると、業界がいきなり壊滅的な打撃を受けるので、今の状況では無理だと思われる。日本の未来を思えば、理想はもちろんパチンコ業界自体の消滅だが、いきなりの消滅は実際には不可能に近いので、自然な形でパチンコ業界自体の規模を縮小させていくことが現実的な方針になるだろう。そういう意味では、今回の警察とテレビ局の連携によって行われたパチンコ店摘発のニュースは、過去のおざなりの報道とは異なり、多少は意義のあるニュース報道になったのではないだろうか。
■無題
北系の経営者が多く、外貨獲得の太いパイプになっていますから、安倍政権下においては、本気で業界縮小を謀るでしょうね。
とは言え、地方では娯楽や雇用の要であったりしますから、早く、ゲームセンターとかみたいなただの娯楽になればいいのに。と思います。