■ 出玉遠隔操作、猶予付き有罪判決(高知県)
4月24日、高知県中村市のパチンコ店「平和」の出玉遠隔操作事件で風営適正化法違反罪に問われた同市駅前町、元同社代表取締役、朴耕一(33)ら2被告と同社に対する判決公判が高知地裁で開かれた。
同社に罰金50万円、2被告に執行猶予付き有罪判決を言い渡した。
判決によると、昨年4月から5月にかけて、県公安委員会の承認を受けず中村市内2店舗のパチンコ台(計150台)を検定を受けていない不正ロムを交換した。
さらに、同市内の1店舗の49台に遠隔操作装置を接続した。
(2001年5月11日)