日興AM有賀さんに聞く「最新ETF事情」! [金曜特別ゲスト]
2008/5/2(金) 20:55 投稿:小原隆子 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
こんばんは!小原隆子です。
今日は朝から雨。
久しぶりに水分を吸収して
銀座の柳もホッと一息ついているようです。
今日は金曜、日興アセットマネジメント
商品企画部副部長の有賀潤一郎さんをお迎えして、
「最新ETF事情」についてお伺いしました。
有賀さんは、2001年7月の国内ETFスタート時からETF設計に携わっていらっしゃるそうですが、
同じころに登場したREITに人気を追い越されたそうです。
そして、2008年。今年にはいってから続々とETFが登場して、
個人投資家の熱い視線が注がれています。
日興AMさんからこの春登場したETF、
国内大型、中型、小型、新興株などの中で
私が一番気になっているのは、「パンダ」♪
中国A株ETFのニックネームなんですよ。かわいいでしょ?
有賀さんによると、この「パンダ」は2つのメリットがあるそうです。
ひとつは、中国人と一部の外国人投資家(QFII)しか投資をできないA株を対象にしていること。
企業数も多く、これからの成長に期待できるメリット。
もうひとつは人民元建てであること。これから人民元高になれば為替面のメリットがあるそうです。
日本国内のETF市場は現在、4兆円。海外は80兆円規模だそうですから、
まだまだノビシロあり。
有賀さん、これからも投資したくなるようなETFの開発をお願いします!
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