中国、資産運用会社による香港での事業設立に関する規制を緩和
[香港 4日 ロイター] 中国の監督当局は4日、資産運用会社による香港特別行政区での事業設立に関する規制を緩和すると発表した。
中国証券監督管理委員会(CSRC)は、資産運用会社は今後、本土と香港の経済緊密化協定(CEPA)に基づき事業を行うとしている。
中国本土の資産運用会社はこれまで、子会社を通じて香港市場に参加することが認可されていた。CSRCがウェブサイト上に掲載した声明によると、今回の新たなルールは、正式発表後すぐに発効する見通し。
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